野球/ソフトボールで
人気のスローガン

新チームの主将に任命されたあなたは、大切なスローガンを考えることに。

ありきたりなスローガンは嫌なので、カッコよくてみんなが「おぉ〜」と盛り上がる言葉を考えてみるものの、そう簡単には思いつきませんよね。

バスケットボールやバレーボールなら「翔（と）ぶ」や「より高く」といった表現が、柔道や剣道のような武道では「礼節」「至誠」のような言葉をよく見かけます。

このように競技毎で使われる言葉の傾向は違いますから、なおさら難しいです。

そこで、これまで製作してきた野球やソフトボールの横断幕・旗で使われていたスローガンを一挙にご紹介します！38個の中からそのまま選んでも、気になったスローガンをアレンジしてもOKです。

お客様からいただいた実際の写真も掲載していますので、イメージも湧きやすいかと思います。ぜひ最後までご覧ください。

信頼や絆を重視するなら

野球は9人で行うスポーツですから、優秀な選手が1人いるだけでは勝てません。例え150キロを投げられるピッチャーがいたとしても、守備に穴があれば、失点してしまうからです。

言い換えれば、たとえ1人1人の能力が劣っていたとしても、チームとしてのバランスがよく、総合力が高ければ、格上の相手にも勝てるチャンスがあるということ。寮生活でお互いのことを知り絆を深めるのは、チーム力を磨くためでもあるんですね。

自分達のチームには優れた選手がいるわけではない。だからこそ、試合にでる選手もそうでない選手もチーム一丸となって戦う必要がある！そう思うあなたは、”繋ぐ”や”仲間を信じて”のようなスローガンを掲げてみてはいかがでしょうか。

一人はみんなのために！みんなは勝利のために
今日も笑って帰りましょう！
繋　～想いの連鎖～
仲間を信じて

One Team
全員主役
全員野球
一致団結
感謝の心
絆

これらの言葉を使ったデザインサンプル

目の前の一球に全力を

野球で使われる「一球に泣く」という言葉、もちろんご存じでしょう。「もう少し外角厳しいところに投げられていたら」「あの1球を打ち損じず、ヒットにできていたら」など、たった一球が勝負を分けます。

高校野球では、対戦相手と実力が拮抗していることが多く、大きな差はありません。では何が明暗を分けるかというと、執念や気迫、勝ちたいという気持ちの強さです。

「振り逃げでも全力で走る」「最後まで球を追いかける」など、一球を全力で取り組むことが思いがけない流れを引き寄せ、勝利を呼び込みます。

明るく！楽しく！伸び伸びと！
心を一つに燃えろ！●●魂
この一球に想いを込めて
一投一打に心を込めて
全力で野球を楽しめ
笑顔で全力プレー

真っ向勝負
全力プレー
一球入魂
凡事徹底
一球入念
全力疾走
心技体
必勝
挑戦
激熱
一心

これらの言葉を使ったデザインサンプル

目標を掲げる

高校球児にとって甲子園はこの上なく特別な存在。きびしい練習や辛い敗戦も、甲子園に行くためと思えば、乗り切ることができます。

本来スローガンというのは、それぞれの環境で育ってきたメンバーが同じ方向を向くための道しるべですが、中でも「甲子園に行く」「行くぞ全国」といった言葉はすぐにイメージができて、想いを共有しやすいので、とてもお勧めです。

現実味のない目標はかえってやる気をそいでしまうので、少し背伸びしたぐらいの（頑張れば手が届きそうな）目標をスローガンに掲げるのが良いでしょう。