陸上競技で
人気のスローガン

これまでの活躍が買われ、幹部を任されたあなた。今までは個人で成果を出すことにこだわっていたけれど、後輩のことも見ていかなければなりません。

客観的な視点や論理的思考、周りを頼る勇気など、今まで意識していなかったスキルが求められます。選手としても、人としても成長するチャンスなので、前向きに取り組んでいきたいですね。

新チームが始まり、最初に行うこととして、スローガン決めがあります。

スローガンは頻繁に決めるものではありませんから、自分のボキャブラリーだけでは決められません。きっと「スポーツ　四字熟語」「スローガン　熟語」といったキーワードで色々検索していることと思います。

ただ、どのスポーツでも使えるありきたりなものばかりで、あまりピンと来ていないのではないですか？

そこでこれまでの実績をもとに、陸上競技の横断幕や旗で使われていたスローガンをまとめてみました！陸上ならではの表現や使っている漢字は、きっと参考になると思います。

実際に作ったお客様の声も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください！

疾走感溢れるスローガン

フィールド競技の投てきや跳躍には当てはまらないかもしれませんが、陸上競技で大半の種目に共通するのは"走る"という行為です。言うまでもないですね。

スローガンには分かりやすさも重要な要素ですから、そのまま走るという言葉を使ってもOK。直接的な表現ではなく、速さを連想させる風や颯、光を使って表現しても良いですね。陸上競技に欠かせない走りを表した言葉が、スローガンでよく使われます。

それ以外にも、躍動や飛躍といった動きに関連する言葉は、己の身体一つで戦う陸上競技にぴったりです！

No Speed Limit（スピードに限界はない＝もっと速く走れる）

Gear Up（準備を整える。加速する）
Run！Run！Run！（走れ走れ走れ）
一歩でも前へ、一秒でも先に
風が強く吹いている
一瞬の風になれ
誰よりも速く

走り続けろ
今を駆ける
颯の如く
闘走心
躍動
飛躍
光速

これらの言葉を使ったデザインサンプル

モチベーションが上がるスローガン

他のスポーツと違って、陸上競技ではあまり相手の分析をしません。

中・長距離であれば勝負をかけるタイミング等、多少の駆け引きはありますが、基本的には自分との戦いだからです。試合でよい成績を残すためには、万全の準備をして、自信を持った状態で臨むことが大切です。

これは試合に限ったことではありません。日頃の練習でも、弱い自分との葛藤が付き物です。

「しんどいから、今日はこの辺で終わろう」と思った時に、スローガンが目に留まったらどうでしょうか。

努力は人の可能性を広げる

「もう少し頑張ろう」「あと1周」と気合いが入ると思います。

言葉の威力は絶大。折れそうな心に突き刺さるスローガンで、部員の心を奮い立たせましょう！

Believe oneself（己を信じろ）
努力は人の可能性を広げる
背中を見るな背中を見せろ
自分を超えて、未来を拓く
ライバルは昨日までの自分
見えざる力を引き出せ
栄光常に我とあり
不可能を可能に
前人未到の頂へ
伝説になりたい

己を信じろ
今を輝け
勝負魂
走魂
挑戦
感謝

これらの言葉を使ったデザインサンプル

陸上競技に向いている四字熟語

全てのスポーツにおいて、四字熟語のスローガンはとても人気です。野球でいう一球入魂や一致団結は有名ですよね。陸上競技のスローガンにも、四字熟語が使われます。一球入魂から派生した一走入魂や全力疾走などは、まさに陸上競技に最適。上で説明した通り、陸上競技は自分との闘いですから、己の限界を超える＝限界突破も良いでしょう。ここ一番での集中力が求められるため、精神一到のような心の在り方、メンタル面に関するスローガンもお勧めです。