横断幕のデザイン例|スポーツの応援から告知・販促まで
2023年07月19日
推している選手やチームの応援、イベントの告知・宣伝など、横断幕が活躍するシーンは多岐に渡ります。
しかし頻繁に作るものではありませんから『どのようなデザインにするか』とても悩みますよね。デザインからお願いすると、それだけで数万円掛かることもあるので、できれば自分で考えたいところ。
そこで、レイアウトの参考になるようなデザイン例(製作事例)を18個厳選し、目的別にご紹介します。
こんな方にオススメ!
・横断幕のデザインが思い浮かばない
・他の人が作った事例を見て、デザインの参考にしたい
・他の人が作った事例を見て、デザインの参考にしたい
過去の事例を紹介するだけでなく、用途別にデザインのコツも解説しています。すぐに使えるヒントが詰まっているので、ぜひご参考ください。
【目的別】横断幕のデザイン例
横断幕を使うシーンは様々ですが、今回は代表的な3つに絞り、デザイン例を紹介します。
■部活やスポーツ、アーティストの応援
■イベントや行事の告知
■お店や会社のPR
■イベントや行事の告知
■お店や会社のPR
一つずつ詳しくご説明しますね。
部活やスポーツ、アーティストの応援
私は高校まで野球をしており、チームには必ず横断幕がありました。試合や大会でスローガンが書かれた横断幕を見ると、力が湧いてきたのを覚えています。
離れていてもアツい想いを伝え、選手やチームを鼓舞できるので、横断幕は応援に欠かせないツールです。
過去の製作事例
これまでに製作した応援用の横断幕をご覧ください。
デザインのコツ
個人を応援する幕であれば、とにかく『名前』が目立つようにレイアウトしましょう。慣れ親しんだものには目が留まりやすいという心理学の法則があります。名前はこれまでの人生で散々目に触れてきていますから、遠くからでも見つけやすいです。
個人ではなく部活動やチームの場合は、スローガンを大きく配置して、分かりやすくすることが大切です。チームのユニフォームに色を合わせると、統一感があって良いでしょう。
応援用のデザイン例をもっと見る
https://www.hata-maku.com/case/work/ouenmaku
https://www.hata-maku.com/case/work/ouenmaku
イベントや行事の告知
最近はインターネットが普及し、イベントの告知をSNSで行う人や会社が増えています。しかし『現代人が1日に受け取る情報量は、平安時代の一生分』と言われる通り、膨大な情報量に圧倒されているのが事実。
本当に訴求したい人に、適切な情報が届いていない可能性が高いです。
そこで横断幕の出番。よほど大きなフェスや行事でない限り、対象にしているエリアは限られています。その街の駅や商店街、ショッピングモール内に掲げれば、対象の通行人にしっかりとアピールできますよ。
過去の製作事例
イベントを告知するためのデザイン例がこちら。
デザインのコツ
最近の傾向として、隙間時間でも読めたり見れるコンテンツが好まれます。TikTokやYouTubeのショート動画が良い例ですね。これは、長い文章への耐性が年々減っているとも言えます。
そのようなユーザーに対して、告知するわけですから、とにかく分かりやすさが重要。書体や色の変更はもちろん、イベントのテーマや雰囲気に合ったデザインにすることで、直感的にイメージしてもらいやすくなります。
お店や会社のPR
『看板は上がっているけれど、何を営んでいるか分からない。もしくは分かりにくい』といったお店は意外と多いです。
ネット通販なら話は別ですが、来店型のビジネスでは顧客を獲得するのが最優先。
対面型ビジネスの例
・美容院
・ネイル/エステサロン
・整体/整骨院
・飲食店
・習い事(空手/水泳/そろばん/ゴルフスクール)
・美容院
・ネイル/エステサロン
・整体/整骨院
・飲食店
・習い事(空手/水泳/そろばん/ゴルフスクール)
部屋や建物を間借りして行っている場合は、気付きにくい場所も多いですから、看板代わりの横断幕がオススメです。
大きな看板と違って、自分で取り付けができるのもポイント。お店や会社のPRに横断幕を活用して、認知度アップを狙いましょう。
過去の製作事例
お店や会社をPRしたデザイン例はこちら。
デザインのコツ
宣伝用の横断幕には、お店の名前や電話番号、営業時間をしっかりと記載しましょう。最近は口コミを見てから決める人が多いので、SNSやホームページのQRコードを埋め込んでおくのもお勧めです。
そして何よりも、お店の特徴や魅力を訴求することがポイント。他にはない自社の魅力を、出来るだけ端的に言い表しましょう。
ご紹介した製作事例はほんの一部です。500件近い事例がありますので「まだまだ見たい!」と思ったら、以下のページをご覧ください。
横断幕の製作事例をもっと見る
https://www.hata-maku.com/case/work/maku_out
https://www.hata-maku.com/case/work/maku_out
まとめ:横断幕のデザイン
本記事では、応援やPRに欠かせない横断幕のデザイン例をご紹介しました。
デザインで大切なのは、目的やターゲットを明確にすることです。イベントや会社の広告として作る際は、自社のサービス・プロダクトが、誰に(WHO)向けた、どんな(WHAT)商品かを明確にしましょう。
あれもこれもになってしまっては、本当に大切なことが伝わりません。捨てる勇気を持ち、真に重要な要素だけを記載しましょう。
ここまでデザイン例を紹介しましたが、そうは言っても一からデザインするのは慣れていないと大変です。そこで当社ではデザインのベースとなるサンプルを600種類以上用意しています。
文字の変更はもちろん、色や配置も自由に変えられるので、誰でも簡単にオシャレな横断幕が作れます!
デザインのアイデアが詰まっていますから、ぜひご覧になってください。
サイズや生地など、些細なことでも大歓迎です。ご注文前でも結構ですので、お気軽にお問い合わせくださいね。
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記事を書いた人
2021年にハクロマーク製作所へ入社。受注窓口として、お客様から要望をヒアリングし、デザイナーに繋ぐ役割を担う。月に160人以上のお客様と電話で打ち合わせを行う中で、寄せられた質問を厳選し、コラムを配信しています。読んでくださった方の不安が解消され「オリジナル製品って意外と簡単に作れる」と思ってもらうのが、私の夢です。
お客様の要望をベースに作り上げていく、オリジナルののぼりや旗、幕、のれん、看板を、6つのインターネットショップを通じて受注、全国に製造販売。
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