道場の旗|思い通りに作る3つのステップ
2022年10月27日
試合で選手の背中を押したり、記念撮影で重宝する『道場の旗』
同じものを作り直すならまだしも、新しく作るには【ベストな大きさ】【最適なデザイン】【予算感】など、分からないことだらけですよね。
本記事では道場旗を製作するステップを3つに分けて解説。順番に読み進めていただければ、簡単に思い通りの旗を作ることができますよ。ぜひ最後までご覧ください♪
STEP1.旗のサイズを決める
柔道や剣道、合気道といった競技に関わらず、旗の大きさに関するルールや制限はありません。だからといって、4m/5mの旗を作ると持ち運びが大変ですし、大会によっては他校の邪魔になってしまうこともあり得ます。
では、どのぐらいのサイズが良いのでしょうか?
これまでの実績から、道場旗のよく出るサイズはW2100×H1400mmです。
↓写真は全てW2100×H1400mmの道場旗
所属するのが社会人なのか小学生かにもよりますが、人数が10名を超えるチームであれば、横幅1800mm以上が最適です。
旗は道場に飾る以外にも、試合や大会に持参し、掲げることも多いです。あまり小さいと他チームと比べて見劣りしてしまうので、W2100×H1400mmがベストなサイズと言えるでしょう。
【参考】道場旗の写真
そうは言ってもご予算のこともありますし、人数によっても最適なサイズは変わります。
旗・幕ドットコムではオリジナルサイズで旗が作れますので、ご安心ください。参考までに他サイズのお写真もご紹介します。
↓横1500mm×縦1000mmの旗
↓横1800mm×縦1200mmの旗
↓横2600mm×縦1800mmの旗
"お客様の声"では、お寄せいただいたアンケートと共に、お写真を多数公開しています。空手、柔道、剣道、合気道など、競技別で絞り込みもできますので、サイズの参考にぜひご覧ください!
STEP2.旗のデザインを決める
先ずは、これまでの製作事例をご覧ください。
ロゴの大きさや配置場所に多少の違いはあれど、どことなく雰囲気は似ていますね。
入れる文字としては道場が大切にする考え方と道場の名前、ロゴか校章が入っている団体が大多数です。
守破離という言葉の通り、武道の世界は基本が命。辛く地道な鍛錬にも負けないよう、スローガンを中心に掲げるチームが多いようです。
もちろん、拳や炎のイラストを入れて、オリジナリティを出すのも一つ。個性を出すことで、他チームのものと並んだ時に一際目を引きます。「道場旗が目に入って」と些細なことから緊張が解れることもあるようですよ。
デザインサンプルからの変更がオススメ
「オリジナルの道場旗が作りたい!でも、デザインに自信がない」
初めての製作ですから、このような不安があって当然だと思います。そこで、当社がご用意しているのがデザインサンプルです。
↓デザインサンプルの一例
※デザインサンプルとは
オリジナルの旗が簡単に作れるよう、当社で用意したデザインのベース。文字の変更はもちろんのこと、フォントや背景の色まで自由に変更可能です。
だから、デザインの経験がなくても、他にはないオリジナルの道場旗が簡単に作れます!
ご紹介したデザインサンプルはほんの一部。豊富なサンプルの中から、自分たちに合ったデザインを選んでくださいね。
空手のサンプルを柔道や合気道にといった変更ももちろんOKです。唯一無二の道場旗をサンプルから簡単に作りましょう!
STEP3.旗の生地を決める
道場の旗を作るイメージは湧いてきましたか?ただ、作るかどうかを判断する上で大切なことがあります。
それは製作費です。「どのくらいで作れるの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。
早速ですが、道場の旗で一般的なツイルという生地で製作する場合の費用はこちらです。
【旗の価格表】
お問合せをして翌営業日にメールでお見積りが届くというサイトも多いですが、旗・幕ドットコムはその場でお見積りを取ることができます。
お見積りフォームではサイズを選んだり、希望納期を選択したりするだけなのでとても簡単!ぜひご利用ください。
ご注文・お見積りフォーム
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/clubki/spec
https://www.hakuromarkss.jp/product_form/clubki/spec
価格を抑えたい方は
先に紹介した旗は、裏面まで色が付く『染め抜き』ですが、壁に掲示する使い方がメインであれば『片面』もご検討ください。
当社では片面印刷の製品を横断幕と呼んでいます。
横断幕で推奨している生地に、トロマットと帆布があります。
※トロマット
屋外でも使う耐久性を持ちながら、軽量で扱いやすい万能生地。コストパフォーマンスに優れており、費用をおさえて製作できます。
※帆布
エコバッグに使われる厚手で丈夫な生地。ツイルと同じ、昇華転写捺染という印刷方法で製作するため、発色が良い。
↓この2種類で製作する際の金額はこちら
先ほどの旗と比べると、かなり金額が違いますよね。
横断幕も、ご注文・お見積りフォームで希望のサイズを入力し生地を選択するだけの簡単操作で、自動で金額が出ます。
こちらを活用しながら、染め抜きか片面印刷か、生地はどうするかをご検討くださいね。
実際の生地が見たい
価格だけで決めた結果、
"思っていたよりも生地が薄かった"
"質感が好みではなかった"
選手の士気に関わる大切な道場旗ですから、このようなことは避けたいですよね。
そのような不安を少しでも解消するために、当社では生地の見本帳をご用意しています。旗・幕ドットコムで扱う生地8種類を一冊にまとめた見本帳です。
旗や横断幕と同じ印刷方法で作っているので、届いた時の"思っていたものと違った"を防ぐことができます。会員登録をすれば、無料でご請求いただけます。活用しない手はないですね♪
最後に
道場の旗を検討中の方に向けて、注文する際の手順をご紹介してきました。製作するかどうかも含め、少しでも参考になれば幸いです。
当社では年間400件を超える旗を製作しています。
「このような使い方をするが、片面か染め抜きどちらが良い?」「5万円以内でなるべく大きなものを作りたいがどうしたらよい?」
などなど、些細なことでもお気軽にご相談くださいね。
チームにとって大切な道場旗の製作に携われますことを、スタッフ一同楽しみにお待ちしております!
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