新体操の横断幕|事例紹介と人気の言葉24選
2022年08月18日
旗・幕ドットコムの岸岡です。
皆様は応援グッズと聞くと、どのようなアイテムを想像しますか?
片手で振る手旗や実用性を兼ね備えたチームタオル、のぼり旗やスウィングバナーもよく見る応援グッズの一つですね。
これらは持ちながら応援するアイテムですが、飲食をしたり、双眼鏡を使いたい場面がありますよね。ずっと手で持つ必要がなく、より選手の目に留まりやすい応援グッズがあります。
それは"横断幕"です。
このように横断幕は写真撮影の際にも使える万能アイテムですから、1チームに一つは欲しいところ。
しかし、いざ横断幕を作るとなると「何から決めれば良いか分からない」という方も多いのではないでしょうか。
たしかに、スポーツによって最適な大きさやデザインの傾向が異なるので、難しいと思うのも無理はありません。
そこで数あるスポーツの中から1つをピックアップし、横断幕のよく出るサイズ、人気のデザインやお勧めの言葉を紹介しているシリーズ。
今回のスポーツは新体操です!
本記事を読み終える頃には、新体操の横断幕を作るイメージがしっかりと固まっていることでしょう♪
横断幕を作る際の注意点
新体操の応援にルールは存在する?
畠山愛理さんや田中琴乃さんが所属していたフェアリージャパン。残念ながら東京五輪でメダルを獲得することはできませんでしたが、日本での知名度はかなり上がっています。
男子新体操の発祥は日本とも言われており、その芸術性の高さは世界から注目されるほど。そんな新体操の横断幕は、サイズやデザインに規制があるのでしょうか?
新体操の試合や大会で掲げる横断幕には、細かいルールや規制はないようです。
ただし、国体や総体といった大きな大会では、係員が会場へ掲示するケースがあるとのこと。会場によっては、サイズが制限されている場合もあるので、事前に配布される要項を良く読み、製作をご検討ください。
横断幕のよく出るサイズ
大きさの制限がないからこそ、目安になる指標が欲しいですよね。
参考までにお伝えすると、当社で製作してきた新体操の横断幕は、"横2100mm×縦1400mm"がよく出るサイズです。
↓横2100mm×縦1400mmの横断幕
↓横断幕の設置例
新体操は、約50m×30m以上の面積がないと競技ができないという規定があるため、専門の競技場で行われるのが一般的。かなり広い会場になりますから、あまり小さいと視認性が落ちてしまいます。
他チームと並べて掲示されることがほとんどのため、小さいと見劣りしてしまいます。新体操の横断幕でサイズを迷われた際は、横2100mm×縦1400mmがお勧めです。
とは言え、ご予算や所属する年代(小学生なのか社会人なのか)によっても、最適なサイズは異なります。横幅は1500〜4000mm、縦は1000〜2000mm程度とお考えください。
【参考】新体操の横断幕
↓横1500mm×縦1000mmの横断幕
↓横2100mm×縦1400mmの横断幕
↓横2300mm×縦1700mmの横断幕
↓横2700mm×縦1800mmの横断幕
"お客様の声"では、アンケートと共にお写真を公開しています。新体操の他、バスケットボールやバレーボールは会場の広さが似ているので、参考になりますよ。
新体操の横断幕に多いデザインとは!?
先ずは、これまでの製作事例をご覧ください。
青や緑、ピンクなど色使いに個性が出ていますね。女性が主体のチームであれば、ピンクや淡いグリーンで愛らしさを。男性主体であれば、オレンジや赤を使うことで力強さを表現できます。
文字だけのチームもありますが、背景の柄やイラストを入れることで、新体操に必要な疾走感や躍動感が加わります。
横断幕そのものが評価の対象になることはありませんが、選手たちの気持ちを高めることは間違いありません。チームの雰囲気や強みを表したデザインにしたいですね。
デザインサンプルからの変更がお勧め
「可愛らしい横断幕が作りたい!でもデザインには自信がないし、、」という方のために、デザインサンプルをご用意しています。
↓新体操のデザインサンプル
※デザインサンプルとは
オリジナルの横断幕が簡単にイメージできるよう、当社で用意したデザインのベースです。文字の変更だけでなく、フォントや背景の色を変えたり、イラストを追加することもできます。
だから、デザイン経験がなくても、簡単にオリジナルの横断幕が作れます!
ご紹介したデザインサンプルは一例です。500種類近いサンプルの中から、チームの雰囲気に合ったデザインを選んでくださいね。
もちろん新体操以外がテーマのサンプルでも、文字やイラストを変更して使用できます!
新体操で使われる言葉
「夢に向かってトライ」「魂のタックル」という言葉を見ると、なんとなくラグビーかな?と想像できますよね。逆に「一致団結」「すべては仲間のために」のような言葉は、個人で行う陸上や水泳ではあまり使われません。
そのスポーツで大切な要素や心構えが、横断幕の言葉にも使用されるのです。
では、新体操の横断幕でよく見かける言葉とはどんなものでしょうか。
美しく舞い輝け
咲かせよう!●●(選手名)の華
跳べ!舞え!光輝け!
いま輝くとき!
華麗に舞え
羽ばたけ
雅に舞う
飛躍
躍動
飛翔
瞬美
新体操の採点基準は技の難易度だけではありません。音楽に合わせた振り付けや身体を使った表現の仕方、空間を有効に使っているかといった芸術点も評価の対象。
その美しさは決して外見を取り繕うことではなく、内からにじみ出るもの。豊かな感受性を持ち、曲と一体となって楽しむ姿勢が、何にも代わることのない輝きを生むのです。
その瞬間をいかに楽しみ「羽ばたく」ことができるか、己を「飛躍」させられるかが、新体操に必要な精神です。
心・技・体
Spirit of Challenge(チャレンジ精神)
心がそのまま技術となる
努力の上に花が咲く
調身 調息 調心
ねばり
不動心
真摯
夢
「できなかった技ができるようになる」「演技を通して自分を表現できた」これらは新体操を通じて得られる喜びです。ではこの境地に行き着くまでに必要なことはなんでしょうか。
それは"挑戦"する気持ちです。
できないことが急にできるはずはありません。それでも「ねばり強く」「真摯」に向き合った者が、その先の達成感を得られるのです。
心を強く持ち、体を鍛え、技を磨く。心技体が揃ってこそ、魅力ある選手になることができます。
四字熟語
スポーツの横断幕では四字熟語が人気です。その中でも、新体操でよく使われる四字熟語をご紹介します。
一演入魂:一つの演技にすべてをかけること
精彩華麗:生き生きと元気で美しい様子
質実剛健:誠実で心も体もたくましくて健やかなこと
不撓不屈:どんな困難な状況でも決してくじけずあきらめないこと
笑門来福:笑っている人には自然と幸福がやってくる
以心伝心:言語では説明できない微妙な事柄を相手の心に伝えること
「不撓不屈」や「以心伝心」をはじめ、横断幕でよく使われる四字熟語をまとめたページもあります。競技別のお勧めやすぐに使えるデザインサンプルもご用意しています。ぜひ併せてご覧くださいね!
横断幕の製作費
デザインや言葉に触れ、新体操の横断幕のイメージが膨らんでいることでしょう。
しかし、横断幕を検討する上で忘れてはならないのが製作費のこと。予算は限られていますし、贈呈品だとしても、全員の許可が下りなければ話を進められないからです。
最後に、新体操の横断幕にかかる費用を説明します。
旗・幕ドットコムでは、横断幕に5種類の生地を用意しています。中でも、新体操の横断幕にお勧めの生地は2種類。
「トロマット」
軽くて丈夫。コストパフォーマンスに優れた生地。小さく折り畳めるので扱いやすく、設営/撤去に時間が掛かりません。
「帆布」
綿風の質感。厚手でしっかりとしている分、高級感があります。洗濯やクリーニングもでき、長い期間の使用が可能。
↓この2種類で製作する際の金額はこちらです
比較しやすいよう、区切りのよい数字にしていますが、どんなサイズでも製作できます。
ご注文・お見積りフォームで希望のサイズを入力、生地を選択すればすぐに金額が出ます。
予算に合わせてサイズを検討できるので、ぜひご利用ください!
お勧めの生地をご紹介しましたが「他の生地も含めて検討したい」「実際の質感が知りたい」という方もいらっしゃると思います。そんな方のために、当社では生地見本帳を用意しています。
会員登録をすれば無料で請求でき、返す必要もありません。活用しない手はないですね♪
↓お気軽にご請求ください!
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いかがだったでしょうか。
今回は、新体操の横断幕を製作する際のポイントやデザインの傾向を、実例と共にご紹介しました。
・全国大会出場の記念にプレゼントを
・卒団記念品として、贈呈を考えている
・頑張る我が子を応援したい
などなど、新体操の横断幕を検討中の方にとって、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
本記事の内容でご質問があれば、お気軽にご相談くださいね。
新体操部・クラブチームにとって大切な横断幕の製作に携われますことを、楽しみにお待ちしております!
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