柔道の横断幕|お勧めデザインと人気の言葉24選
2022年08月16日
旗・幕ドットコムの岸岡です。
夏といえば高校野球!甲子園での熱戦が続いていますね。
例え接点のない後輩だとしても、母校が出場するとなると、喜んで応援に行きますよね。せっかく全国の舞台に立つならと、応援にも気合が入ります。
周囲の人からも目を引き、かつ選手の背中を押せるアイテムが"横断幕"です。
ただし、いざ横断幕を作ろうと思っても「どんなサイズでも持ち込める?」「デザインや言葉は何が良い?」等々、疑問が多いですよね。実際にお客様から、このようなお問い合わせを頂戴することがあります。
スポーツによって最適なサイズ・デザインの傾向が違いますから、たしかに難しいですよね。
そこで数あるスポーツの中から1つをピックアップし、横断幕を作る際の注意事項やよく出るサイズ、人気のスローガンをご紹介しているシリーズ。
今回のスポーツは柔道です!
本記事を読み終える頃には、柔道の横断幕を作るイメージが固まっていることでしょう♪
横断幕を作る際の注意点
柔道の応援にルールは存在する?
明治時代に日本で生まれた柔道。東京オリンピックでは男女14階級で11個のメダルを獲得し、お家芸の復活を印象付けました。
日本だけでなく、ヨーロッパでも競技人口の多い柔道。応援の際に掲げる横断幕は、サイズやデザインに規制があるのでしょうか?
結論から申し上げると、大会や部活動での応援において、横断幕に関するルールはないようです。
ただし、掲示場所に関しては、会場によって定められている場合があります。大会の要項や会場のHPをしっかりと確認し、設置するようにしてくださいね。
横断幕のよく出るサイズ
制限がないからこそ、参考になる数値が欲しいですよね。実際に作られるサイズはどのくらいなのでしょうか?
当社で製作してきた柔道の横断幕は、"横2100mm×縦1400mm"がよく出るサイズです。
↓横2100mm×縦1400mmの横断幕
↓横断幕の設置例
横幅2mと聞くと大きいサイズを想像しますが、こう見るとそこまで大きくは見えません。柔道はがっかりした体型の選手が多いですので、このくらいの大きさはあった方が良いでしょう。
とは言え、ご予算や団体の規模感、用途(小学生なのか社会人なのか)でも最適なサイズは変わります。おおよそ横幅1500〜3000mm、縦は1000〜2000mm程度とお考えください。
【参考】柔道の横断幕
↓横1500mm×縦1000mmの横断幕
↓横1800mm×縦1200mmの横断幕
↓横2100mm×縦1400mmの横断幕
↓横2600mm×縦1800mmの横断幕
"お客様の声"では、アンケートとともに写真を公開しています。柔道以外にもバドミントンや卓球、空手といった屋内競技は、サイズの参考になりますよ。併せてご覧ください!
柔道の横断幕に多いデザインとは!?
先ずは、これまでの製作事例をご覧ください。
柔道は個人戦と団体戦があります。個人戦であれば「選手名+座右の銘」。団体戦であれば、中央に大きくスローガンを掲げているチームが多いですね。
色はこれといって傾向はありません。学校のイメージカラーや選手の好きな色、会場でよく目立つ赤や黄色など、何を基準にするかはあなた次第ですよ。
他の競技と違う点としては、日本語を使うチームが圧倒的に多いことでしょう。書体も筆文字が多く、日本生まれが如実に表れています。ぜひデザインの参考になさってください。
デザインサンプルからの変更がお勧め
「モチベーションの上がる横断幕が作りたい」「でもデザインには自信がない」という方のために、デザインサンプルをご用意しています。
↓柔道のデザインサンプル
※デザインサンプルとは
オリジナルの横断幕が簡単に製作できるよう、当社で用意したデザインのベース。文字の変更だけでなく、フォントや背景の色まで自由に変更可能。
だから、デザイン経験がなくても、簡単にオリジナルの横断幕が作れます!
上で紹介したデザインサンプルはあくまでも一例です。500種類近いサンプルの中から、お好みのデザインをお探しください。
もちろん柔道以外がテーマのサンプルでも、文字やイラストを変更して使用できますよ!
柔道でよく使われる言葉
ボクシングや陸上のような個人競技では「信は力なり」「挑戦」といった心の在り方が、サッカーやラクロスの団体競技では「団結力」「誰かのために」等の言葉がよく使われます。
そのスポーツならではの心構えや求められることが横断幕の言葉にも使用されるのですね。
では、柔道の横断幕でよく見かける言葉とはどんなものでしょうか。
素直・謙虚・感謝
心技体
礼節
錬成
自立
高潔
品格
至誠
和
柔道では道場への入場時、練習や試合の前後には必ず"礼"を行ないます。いわゆる「礼に始まり礼に終わる」です。これは相手に対する感謝の気持ち、敬い気遣う思いやりの精神が柔道の基本だからです。
柔道だけに限りませんが、相手がいないと何も始まりません。練習の中、あるいは試合の中で切磋琢磨し合う相手がいて初めて、自分自身を高めることができる。
「謙虚」な気持ちで「素直」に、「感謝」の気持ちを持つことが成長への第一歩なのかもしれません。
反復の努力
明日へ翔たけ
継続は力なり
蒼龍の如く
向上心
挑戦
闘志
不屈
躍進
土浦日本大学高等学校で長年監督を務め、名伯楽と呼ばれる落合先生は強い選手の条件を以下のように述べています。
「何かを100回やれと指示した時に、99回しかやらない選手は問題外。絶対に強くならない。100回やる者はそこそこにはなる。勝てる選手は101回か102回やった。それだけ。」
これは日々のほんの少しの差が、後々の大きな違いにつながる。裏を返せば、小さな事を繰り返しできるかどうかが伸び続けるための条件なのです。
「向上心」を持ち続け、努力を「継続」できる人こそ、柔道に向いている人なのでしょう。
四字熟語
スポーツの横断幕では四字熟語が人気です。中でも、柔道でよく使われる四字熟語をご紹介します。
凛闘勝喜:堂々と戦い、勝った先に真の喜びがあるということ
初志貫徹:来る日も来る日も磨き続けた技で最後まで戦い抜くこと
盡己竢成:とにもかくにも全力で事に当たれ、結果はその後についてくる
不撓不屈:どんな困難な状況でも決してくじけずあきらめないこと
成己益世:立派に成るよう努力し、社会に尽くせる人間にならねばならない。柔道の生みの親・嘉納治五郎の残した言葉
泰然自若:落ち着いていてどんなことにも動じないさま
自他共栄:相手を敬い感謝の気持ちを忘れず、共に栄える世の中にしようとすること
一念通天:強い信念をもってたゆまず努力を続けていけば、必ず成し遂げられる
「初志貫徹」や「不撓不屈」をはじめ、横断幕でよく使われる四字熟語をまとめたページもあります。競技別のお勧めやすぐに使えるデザインサンプルもご用意しています。ぜひご覧ください!
横断幕の製作費
ここまでご覧いただいた方は、横断幕のイメージがかなり膨らんでいるのではないでしょうか。
しかし、横断幕を検討する上で忘れてはならないのが製作費のこと。学校の予算には限りがありますし、後援会からの援助があるとしても、簡単に決められることではないからです。
最後に柔道の横断幕を製作する際の、費用について説明します。
旗・幕ドットコムでは、横断幕の生地を5種類用意しています。その中でも、柔道の横断幕にお勧めの生地は以下の2種類です。
「トロマット」
軽量で持ち運びに優れた生地。非常に扱いやすく、設営/撤去に時間を要しません。コストパフォーマンスに優れ、費用を抑えたい方にオススメ。
「帆布」
丈夫で高級感のある生地。昇華転写捺染という印刷方法で、発色が綺麗なのも特徴。洗濯やクリーニングも可能で、長い期間使用したい方にオススメ。
↓この2種類で製作する際の金額はこちら
簡単に比較できるように区切りのよい数字にしていますが、どんなサイズでも製作できます。
ご注文・お見積りフォームで希望のサイズを入力し、生地を選択すると自動で金額が出ます。ぜひご活用ください!
「製作前に実際の生地を触ってみたい」という方もいらっしゃると思います。少しでも安心してご注文いただけるように、生地の見本帳をご用意しています。
無料でご請求いただくことができ、返却の必要もありません。皆さまでの話し合いにお役立てくださいね。
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いかがだったでしょうか。
今回は、柔道の横断幕を製作する際のポイントやデザインの傾向、人気の言葉をご紹介しました。
・全国大会に出場する我が子を応援したい
・卒団の記念品としてプレゼントを
・最後の大会で思い出に残るものを作りたい
などなど、柔道の横断幕を検討中の方にとって、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
本記事の内容でご質問があれば、お気軽にご相談くださいね。
柔道部にとって大切な横断幕の製作に携われますことを、楽しみにお待ちしております!
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