ダンスの横断幕|お勧めサイズと人気の言葉24選
2022年07月31日
旗・幕ドットコムの岸岡です。
皆様は「ダンス」と聞くと、何を頭に思い浮かべますか?
フラダンス、チア、ヒップホップ、社交ダンス、フラメンコ、ベリーダンス、よさこいなど、様々なジャンルがありますね。
ダンスは今や部活動で行われるほど、認知度が上がっている立派な競技。2008年(平成20年)に始まったオールジャンルのダンス競技会、通称”ダンス甲子園”がその人気の火付け役でもあります。
実際に先日「ダンス甲子園の予選に出場するチームを応援するのに横断幕を作りたい」とお問合せをいただきました。
そのお客様は横断幕を製作されたことがなく、「何から始めたらよいか分からない」とのことでした。確かに横断幕はチーム名や言葉を入れてオリジナルで作るものですから、いきなりとなると難易度が高いですよね。
そこで今回はダンスを題材に、製作時の注意事項やよく出るサイズ、横断幕にお勧めの言葉をご紹介したいと思います。
ジャンルは多岐に渡り、一概に言えない箇所もありますが、共通する点も多いので、ぜひご参考なさってください。横断幕を作って会場を盛り上げたり、思い出に残る素敵な写真を残しましょう♪
横断幕を製作する際の注意点
ダンスの応援にルールは存在する?
いわゆるストリートダンスバトルも、社交ダンスでも、大きな声で選手の名前やゼッケン番号を呼ぶ、拍手を送るなどは歓迎されています。相手であってもいい演技には歓声が起こり、讃えあうという文化がダンスの魅力でもあります。
そんなダンスでは、掲げる横断幕にルールはあるのでしょうか?
ダンス甲子園の運営を行う一般社団法人ストリートダンス協会の公式HPを確認したところ、特に応援に使う横断幕の大きさや色などに決まりはないようです。
もちろんダンス甲子園以外にもダンスのイベントはたくさんあります。せっかく作ったのに会場に持ち込めないとなると、元も子もありません。運営元に確認した上で、横断幕を製作するようにしましょう。
横断幕のよく出るサイズ
横断幕のサイズに制約はない、とは言っても、どのくらいのサイズで作ればいいか目安を知っておいて損はないですよね。
過去に製作させていただいた、ダンスチームの横断幕をご紹介します。
【W2100×H1400mm】
【W2400×H900mm】
【W3000×H900mm】
【3000×H1000mm】
【3000×H1200mm】
ジャンルは様々ですが、ダンスで使う横断幕は横長のデザインが多く、W3000mm程度が一般的。遠くから見ても存在感があり、演技にも一層迫力が出そうです。
もちろん2〜5名のユニットでパフォーマンスをされることもあるでしょう。旗・幕ドットコムではご希望のサイズで横断幕を製作できますので、チームの規模感に合わせて、ご検討ください!
※サイズイメージ
"お客様の声"では、たくさんの写真をアンケートと共にご紹介しています。サイズの参考になりますので、併せてご覧ください。
ダンスで人気のデザイン
これまでに製作したダンスの旗や横断幕のデザインがこちらです。
バレエやK-POP、ベリーダンスといった女性特有の柔らかさや妖艶な動きが特徴のジャンルもありますが、一般的には"カッコいい"というイメージがありますよね。
ヒップホップやブレイクダンスは、大きめで黒系の服を見に纏うことから、黒をベースにデザインされることが多いようです。
ただ、レゲエには赤・黄・緑が使われたり、ワックなら女性らしい赤色といったように、ジャンルやチームカラーと合わせるのが良いでしょう。
色だけでなく、演舞やよさこいなら力強い筆文字のようなフォント、ロックやポップならかっちりとした英字のフォントを使えば、より統一感が出て演技に深みが出るでしょう。
デザインサンプルからの変更がオススメ
「経験がないので、カッコいいデザインができるか不安」「まだイメージが固まっていない」という方のために、デザインサンプルを用意しています。
↓ダンスをモチーフにしたデザインサンプル
※デザインサンプルとは
オリジナルの横断幕が簡単に製作できるよう、当社で用意したデザインのベース。文字の変更はもちろんのこと、フォントや背景の色まで自由に変更可能です。
だから、デザインの経験がなくても、他にはないオリジナルの横断幕が簡単に製作できます!
ご紹介したデザインサンプルはあくまでも一例。500種類近い豊富なサンプルの中から、お好みのデザインを探してくださいね。
もちろんダンス以外がテーマのサンプルでも、文字やイラストを変更してご使用いただけますよ!
ダンスに適したスローガンや言葉
野球ではチーム一丸を表した"全員野球"、空手では"健心"や"至誠"のような礼儀礼節を重んじる言葉が使われるように、スポーツ特有の動きや心構えがスローガンにも表れます。
では、ダンスの横断幕でよく見かける言葉とはどんなものでしょうか。
一糸乱れぬ美しさ
雅
舞え!
心を一つに!
百花繚乱
一心不乱
以心伝心
威風堂々
唯一無二
一致団結
一人で演技をする場合を除き、団体演技で評価の対象になるのが、チームの同調性。先に紹介したストリートダンス協会も、"コミュニケーション能力"と"適応能力"をダンスを通じて養ってほしいと述べており、その重要性を物語っています。
それぞれの環境で育ったメンバーが集まり、1つの演目を作る。時にぶつかることもあるでしょうが、話し合いを通じて「心を一つに」できるかで演技のクオリティが変わってくるんですね。
「以心伝心」や「一致団結」をはじめ、横断幕でよく使われる四字熟語をまとめたページもあります。併せてご覧ください!
英語ver
Let's Dance
Shall we Dance?
Dance Dance Dance!
Dance beat
We love Hip Hop!
In high spirits(ノリノリ!)
Pumped(ワクワク)
Invigorate(活気づける)
Groovy(素敵、カッコいい)
Exciting(魅力的)
Energetic(エネルギッシュな)
Upbeat(明るい、陽気な)
Go for it(頑張れ)
Over the top(舞い上がれ)
ONE team(団結)
デザインの章でもお伝えしましたが、統一感はパフォーマンスをよりよく魅せるために重要。せっかくサルエルパンツを履いて、大きめのTシャツを着ていても、麦わら帽子を被っていては台無しですよね。
カッコよくスマートに決めたいのであれば、英語がオススメ。チーム名が英語であれば、使う言葉やスローガンも英語にすることで、見た目の印象も良く、写真映えしますよ。
気になる横断幕のお値段は?How much?
ここまでお読みいただき「ダンスの横断幕を作りたい!」と思っている方も多いのではないでしょうか。ただ気になるのはお値段ですよね?!
よく出るサイズを基準に、具体的なお値段を説明いたします。
よく出るサイズ【W3000×H1000mm】
よく出るサイズ【W2100×H1400mm】
↓どちらのサイズでも金額はこちら
トロマット@19,500円(税別)
帆布 @27,000円(税別)
もちろんこれ以外のサイズでも製作できます!ご注文・お見積りフォームで希望サイズを入力、生地を選択すると自動で金額が出ますので、ぜひご活用ください!
トロマットと帆布の金額を紹介しましたが「実際の生地を触って決めたい」という方のために、生地見本帳をご用意しています。
横断幕で扱う5種類の他、計8種類を一冊にまとめた見本帳です。
製品と同じ方法で印刷しているので、発色や質感を手に取ってご覧いただけますよ。ぜひご検討ください。
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いかがでしたか?
2024年のパリオリンピックには「ブレイクダンス」が追加競技になるとか。益々盛り上がりを見せるダンス競技に目が離せないですね。
オリジナルの横断幕を作って、さらに演技を盛り上げていきましょう!
本記事の内容でご質問があれば、お気軽にご相談くださいね。
以上、旗・幕ドットコムの岸岡がお届けしました。
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