ラクロスの横断幕|最適なサイズと人気の言葉27選
2022年07月29日
旗・幕ドットコムの岸岡です。
突然ですが、皆様は学生時代の部活動を思い出すことはありますか?
私は共に汗や涙を流したチームメイトと会った時やテレビでそのスポーツを見かけた際など、ふと思い出す瞬間があります。
大切な思い出は記憶に残りますが、何事にも代えられない唯一無二の経験ですから、記録としてもしっかりと残しておきたいですよね。
素敵な写真を残すために、ぜひお勧めしたいのが"横断幕"です。
スポーツに厳しい練習はつきもの。チーム始動時に掲げる目標/理念は日常の中で少しずつ薄れ、高かったモチベーションはいつの間にか下がっていってしまうもの。
そんな時、写真のように「不撓不屈」の文字が目に入ってきたら、自ずとやる気が湧いてくるのではないでしょうか。
モチベーション管理という意味でも重要な役割を担う横断幕ですが、いざ作るとなると何から始めたらいいのか分からないですよね。
競技によっても最適な大きさやデザインが異なるため、日々たくさんのお問い合わせをいただきます。
そこで今回はラクロスをテーマに、製作時の注意事項からよく出るサイズ、横断幕にお勧めの言葉をご紹介します!
初めてラクロスの横断幕を作ろうと思っている方も、この記事を読んでいただければ、イメージが膨らむはずです♪
横断幕を製作する際の注意点
ラクロスの応援にルールはある?
アメリカでは野球やバスケットボールと並んで、5大スポーツと言われているラクロス。2021年6月には国際オリンピック委員会(IOC)に正式加盟したことで、ロスオリンピックで正式種目になる可能性が示唆されています。
日本でも大学スポーツとして人気を誇るラクロスですが、掲げる横断幕にルールはあるのでしょうか?
結論から申し上げると、横断幕のサイズやデザインに規制はないようです。
但し、試合を見に来るのは選手の親御さんや友人、ラクロス観戦が好きな人まで様々。最前列に大きく掲示することで前が見えないといったことがないよう、周りに配慮しながら応援しましょう!
横断幕のよく出るサイズ
持ち込む横断幕にサイズの制約がない。となると「結局どのくらいのサイズで作ればいいの?」と思われている方も多いはず。
過去の実績からお伝えすると、ラクロスの横断幕は「横2400mm×縦1200mm」がよく出るサイズです。
↓横2400mm×縦1200mmの横断幕
↓横断幕の設置イメージ(横2400mm×縦1200mm)
ラクロスは1チーム10人で行うスポーツ。強豪となると、部員が70名を超えるチームもあるでしょう。チームの規模に合わせて、サイズを決めるのが良いですね。
【参考】横断幕のサイズ
↓横3100mm×縦800mmの横断幕
↓横6000mm×縦1000mmの横断幕
旗・幕ドットコムでは、希望のサイズで横断幕を作ることができます。「予算●円で作れる最大のサイズを」といった要望にもお応えできますので、どうぞご安心ください!
"お客様の声"では、アンケートと共にたくさんの事例をご紹介しています。ラクロスの試合は屋外で行われますので、野球やサッカー、陸上といった競技の写真が参考になりますよ♪
ラクロスの横断幕に多いデザインとは!?
先ずは、これまでの製作事例をご覧ください。
ラクロスの横断幕で特に多いのは、校章が入ったデザイン。集合写真の時に掲げるものですから、確かに分かりやすい方がいいですね。アメリカで生まれたスポーツということもあって、他の競技に比べると、英語が多いのも特徴です。
その他にはチームが掲げるスローガンを大きく掲げたデザイン、ラクロスならではのスティックをあしらったデザイン等、オリジナル感を出すのもお勧め。
オリジナリティ溢れる横断幕は時に緊張を和らげてくれることもあります。最大のパフォーマンスを発揮するために、横断幕が大きな役割を果たしてくれるでしょう!
デザインサンプルからの変更がオススメ
「たしかにせっかく作るなら、自分たちらしい横断幕が作りたい!でも、デザインとなると自信がない」
横断幕を作る機会はそう多くありませんので、このような不安があって当然と思います。そこで、ご用意しているのがデザインサンプルです。
↓ラクロスをイメージしたデザインサンプル
※デザインサンプルとは
オリジナルの横断幕が簡単に作れるよう、当社で用意したデザインのベース。文字の変更はもちろんのこと、フォントや背景の色まで自由に変更可能です。
だから、デザインの経験がなくても、他にはないオリジナルの横断幕が簡単に作れるんです!
紹介したデザインサンプルはほんの一部。490種類を超える豊富なサンプルの中から、自分たちに合ったデザインを選んでくださいね。
もちろん、ラクロス以外のサンプルでも、文字やイラストを変更してご使用いただけますよ!
ラクロスの横断幕に使われる言葉
サッカーでは「●●イレブン」、ラグビーでは「ブレイブブロッサムズ」のように、それぞれの競技で使用される言葉があります。スポーツの特徴や求められるスキルによって、使われる言葉が絞られてくるんですね。
では、ラクロスの横断幕でよく見かける言葉とはどんなものでしょうか。
地上最速の格闘球技
巧より強たれ
今を懸けろ
まだ走れる
全力疾走
繋げ
挑戦
信頼
克己
心
進
攻
男子ラクロスのシュートは時速150kmを超え、アルミ製のスティックによるチェックとハードなボディーアタックから「地上最速の格闘球技」とも呼ばれます。
強靭なフィジカルは当然のことながら、強い「心」を持って、「攻」める姿勢が求められます。
もちろん速くて強いだけでは勝てません。何と言っても10人で行う団体競技ですから、その場の状況を瞬時に理解、最善の選択をとる冷静な頭脳を持ち、ボールを「繋いでいく」ことが重要。
ラクロスでは心と体、そして団結力を鍛えることが勝利に繋がります。
目標を掲げる
叶えたい未来に、ふさわしい今を
まだ見ぬ景色を見に行こう
ファイナル4を目指して
関西制覇/関東制覇
学生日本一
夢実現
打覇
日本ではまだまだ競技人口が少なく、大学からラクロスを始める人が大多数を占めます。裏を返せば、どのチームもスタートラインはほとんど同じということ。
ラクロスは、各地区でのリーグ戦を経て、勝ち上がったチームがトーナメント方式で「学生日本一」を争います。どれほどの時間と労力をかけてラクロスに打ち込むかで「夢を実現」できるかが決まるのです。
リーグ戦の4強と言われる「ファイナル4」や関西制覇、関東制覇を目指すチームが多いため、これらの言葉をよく見かけます。
LACROSSE was born in Canada
Brand new world(新しい世界=未だ到達したことのない目標を達成する)
Giant killing(下位の者が上位の者を負かすこと。番狂わせ)
Burn it up(燃やし尽くす。全てを出し切る)
Go beyond(昨日までの自分を超えていく)
Be hungry(勝利への飢え)
Greedy(ゴールに対して、貪欲なさま)
HERO(誰でもヒーローになれるという意)
Guts(根性。負けん気)
ONE(団結しているチームとして使うこともあれば、個を重要視する時にも使われる)
ラクロスはカナダが発祥の地と言われています。先に紹介した通り、アメリカではとても人気の競技ということもあり、日本でもWOLVES(ウルブス)やWELLS(ウェルズ)といった英語のチーム名が付けられます。
同様に、英語を使ってsmartにスローガンを掲げるチームも多いですよ。カッコいいのはもちろん、書体を工夫することで強そうに見えるので、ぜひお勧めです!
横断幕の製作費
ここまでデザインやスローガンを紹介してきましたが、もう一つ気になるのは費用ですね。大学へ申請することもあれば、OB会から援助をもらうこともありますので、金額面はしっかりと抑えておきたいところ。
最後に、ラクロスの横断幕を製作する上で、必要な費用感をご説明します。
旗・幕ドットコムでは、横断幕の生地を5種類用意しています。その中で、ラクロスの横断幕にふさわしい生地は以下の2種類です。
@トロマット
軽量かつ適度な耐久性を併せ持った生地。小さく折り畳めるので、持ち運びに便利で、設営時の手間もかかりません。コストパフォーマンスに優れていることから、費用を抑えたい方にオススメ。
A帆布
エコバッグにも使われる丈夫な生地。昇華転写捺染という印刷方法で染めるため、発色が綺麗。洗濯やクリーニングにも対応しており、長い期間使用したい方にオススメ。
↓@Aの生地で製作する場合の金額はこちら
比較しやすいように区切りのよい数字にしていますが、ご希望のサイズで製作できます。
ご注文・お見積りフォームでサイズを入力し、生地を選択すると自動で金額が出ますので、ぜひご活用ください!
そうは言っても、製品が届くまで分からないのがオリジナル商品です。「せめてどんな生地なのか触ってみたい」「印刷が綺麗なのか不安」という方のために、当社では生地見本帳をご用意しています。
横断幕で扱う5種類の他、計8種類を一冊にまとめた見本帳です。
製品と同じ方法で印刷しているので、発色や質感を手に取ってご覧いただけます。会員登録をしていただければ無料ですので、お気軽にご請求ください!
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いかがだったでしょうか。
今回は大学スポーツとして人気の「ラクロス」に標準を当て、最適なサイズからよく見かける言葉をご紹介しました。
・派手な横断幕で選手を盛り上げたい
・卒業生から現役生に横断幕のプレゼントを
・頑張っている息子/娘の背中を押してあげたい
などなど、ラクロスの横断幕を検討中の方にとって、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
本記事の内容でご質問があれば、お気軽にご相談くださいね。
ラクロス部やクラブチームにとって大切な横断幕の製作に携われますことを、スタッフ一同楽しみにお待ちしております!
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