ハンドボールの横断幕｜適切なサイズと人気の言葉27選

旗・幕ドットコムの岸岡です。

もうすぐ夏の風物詩である全国高等学校野球選手権大会（甲子園）が始まりますね。競技毎に時期は異なりますが、この夏が最後の大会という学生が多いのではないでしょうか。

そこで今回はスポーツ応援の定番、大きな会場でも選手の背中を押してくれる"横断幕"のご紹介です。


このように記念撮影にも使える横断幕ですが、初めて製作される方にとっては、「どのくらいのサイズが良いか」「どんなデザインでもいいのか」などなど、分からないことだらけですよね。

スポーツによって横断幕の最適な大きさやデザイン、よく使われるフレーズが違うので、尚更難しいと思います。

そこで今回はハンドボールに絞り、製作時の注意事項からよく出るサイズ、横断幕にぴったりの言葉をご紹介します！

初めて製作される方も、この記事を読んでいただければ、ハンドボールの横断幕が簡単に作れるはずです♪

横断幕を製作する際の注意点

ハンドボールの応援にルールはあるの？

高校の部活動では、ハンドボールの競技人口が全体の11番目。実は剣道や水泳、ラグビーよりも競技人口が多いんです！中高生の競技人口はまだまだ増加傾向にあり、知名度が上がっていることが分かりますね。

そんな話題スポーツのハンドボールにおいて、応援で掲げる横断幕のルールはあるのでしょうか？

日本ハンドボールリーグが定める禁止事項にはこう記されています。

●応援マナー
政治や思想に関わる行動や表示。（立て看板、横断幕等）


これ以外には禁止及び規制されていることはないので、横断幕のサイズは自由に決めることができます。デザインに関しては、上の禁止事項に触れなければ配色や文字の制限はないようです。

但し、日本ハンドボールリーグHPに記載の通り、会場ごとに禁止事項が定められているケースがあります。大きな試合ともなれば、事前に大会要項が配布されますので、確認の上、横断幕のサイズ/デザインを検討しましょう。

横断幕のよく出るサイズ

サイズの制限はないとお伝えしましたが、「じゃあ結局どのくらいのサイズで作ればいいの？」と思われている方も多いはず。

当社の過去の実績からお伝えすると、ハンドボールの横断幕は「横1500mm×縦1000mm」がよく出るサイズです。

　↓横1500mm×縦1000mmの横断幕


ハンドボールは1チーム7人ですから、10〜25名ほど在籍するチーム・部活動が多いのではないでしょうか。もしさらに人数が多いようであれば、一回り大きくしても良いでしょう。

具体的には横幅1800mmや3000mmのサイズもお勧めです。

※横断幕のサイズイメージ

ハンドボールのゴールが横幅3m、その中におさまるサイズにすることで、このような素敵なお写真も残せます！

もちろんこれらの大きさ以外にも、ご希望サイズで横断幕を作ることができます。「体育館内の飾る場所が決まっているので、ピッタリのサイズを」「どこよりも目立つ大きな横断幕を」といったご要望にもお応えできますので、どうぞご安心ください！

"お客様の声"では、アンケートと共にたくさんの事例をご紹介しています。ハンドボールの試合は屋内で行われますので、バレーボールや卓球、バスケットボールといった競技の写真もサイズの参考になりますよ♪

ハンドボールの横断幕に多いデザインとは!?

先ずは、これまでの製作事例をご覧ください。

新チーム始動時、役職を決めた後に待っているのがスローガンや目標の設定です。部員で話し合ったはいいけれど、月日が経つと忘れてしまうのが人間の性。横断幕に大きく配置し飾っておくことで、初心を忘れることなく、しんどい練習も乗り越えられることでしょう。

文字だけのシンプルなデザインも多いですが、ハンドボールの横断幕で人気のイラストがあります。それは、ジャンプシュートのシルエット！

王道かつ華のあるジャンプシュートはハンドボールを連想させるため、オリジナルデザインにもってこいです。

他にないデザインは誰の目にも留まりやすく、覚えてもらうきっかけにもなります。オリジナルの横断幕で観客を味方につけ、チームに勢いをもたらしましょう。

デザインサンプルからの変更がオススメ

「せっかくなら自分たちだけのオリジナル横断幕が作りたい！でもデザインと聞くと難しそう」

初めての製作ですから、このような不安があって当然だと思います。そこで、当社がご用意しているのがデザインサンプルです。

　↓ハンドボールがテーマのデザインサンプル

※デザインサンプルとは
オリジナルの横断幕が簡単に作れるよう、当社で用意したデザインのベース。文字の変更はもちろんのこと、フォントや背景の色まで自由に変更可能です。

だから、デザインの経験がなくても、他にはないオリジナルの横断幕が簡単に作れるんです！

上で紹介したデザインサンプルはほんの一部です。480種類を超える豊富なサンプルの中から、お好みのデザインを選んでくださいね。

もちろん、ハンドボール以外のサンプルでも、文字やイラストを変更してご使用いただけますよ！

ハンドボールの横断幕に使われる言葉

水泳や陸上競技といった個人競技の場合は、厳しい練習にも耐え抜く精神力が重要ですから、「克己」や「挑戦」という言葉がよく使われます。その他にも空手では"健心"や"至誠"のような礼儀礼節を重んじる言葉が使われるように、スポーツ特有の動きや心構えがスローガンにも表れます。

では、ハンドボールの横断幕でよく見かける言葉とはどんなものでしょうか。

一人だけでは勝てない

One for all,All for one
Believe We Can
全員ハンド
心ひとつに
Connect
Synergy
考動
繋
絆

どのチームにも上手い選手は1.2人いますよね。ただ地方大会で勝つことができても、全国大会になるとそうはいきません。

より高いレベルで勝ち続けるためには、一人ひとりが自分の持ち場に責任を持つこと。そして自分の頭で考え、行動することが求められます。

例えば、攻めたことで出た穴を他のメンバーがカバーする。パスを出したら、その意図を汲み取り、誰かが攻める。必要な場面では自己犠牲の精神を持てるか。このようなことを選手全員が考え、実行できるのが真に強いチームです。

ハンドボールでは「心を一つ」にすることはもちろん、自分で「考えて動く」ことができるかが、勝敗を分けるポイントと言えます。

高く翔び、激しく燃える

ひとすじつらぬく星となれ
Impossible is nothing
No rain,No rainbow
全力を尽くせ
Do my best
Go Beyond
守破離
燃やせ
進撃
剛健
闘志
飛翔

バスケットボールのような展開の速さ、それでいてゴール前の攻防はラグビーのようと形容されるハンドボール。

ゴールから6メートルまでの範囲にはキーパーしか入れないですが、空中はOKなので、ジャンプしてできるだけ近くでシュートを放とうとします。守備側は身体でブロックして阻止しようとするので、その結果両者が倒れ込むというのは日常茶飯事。

シュートを決めるためには、跳躍力もさることながら、相手に押し負けない、何が何でも決めてやるんだという"強い気持ち"が重要です。

そこでハンドボールでは高いジャンプを表す「飛翔」の他、「闘志」や「魂を燃やせ」といったアツい言葉もよく見かけます。

四字熟語

スポーツのスローガンでは、四字熟語がとても人気。その中でも、ハンドボールの横断幕によく使われる四字熟語をご紹介します。


堅守猛攻：文字通り堅実な守りと激しい攻めのこと。守備と攻撃の入れ替わりの激しいハンドボールやバスケットボールで使われる

勇往邁進：相手のゴールに向かって、脇目もふらず、ひたすら前進すること

一球集中：守りや攻めという概念を捨て、目の前のボール/相手に集中すること

一点突破：相手の固い守備を破り、突破すること

我武者羅：後先を考える前にゴールへと突き進もうとするさま

疾風迅雷：疾風や雷鳴のように、速く激しく攻め立てるさま

「堅守猛攻」や「勇往邁進」をはじめ、横断幕でよく使われる四字熟語をまとめたページもあります。競技別のお勧めやすぐに使えるデザインサンプルもご用意しています。併せてご覧ください！

横断幕の製作費

横断幕のサイズやデザインは固まってきたけれど、もう一つ気になるのは製作費。特にOBや父母会から贈呈する場合は全員で話し合って決めるため、金額面はしっかりおさえておきたいところ。

最後に、ハンドボールの横断幕を製作する上で、必要な費用をご説明します。

旗・幕ドットコムでは横断幕の生地を5種類、ご用意しています。その中で、ハンドボールの横断幕にお勧めの生地が帆布です。

帆布
エコバッグに使われる綿風の生地。昇華転写捺染という印刷方法で染めるため、発色が綺麗なのも特徴。丈夫であることに加え、洗濯やクリーニングができるので、長い期間使用することができます。

↓製作する場合の金額がこちら

比較しやすいように区切りのよい数字にしていますが、希望のサイズで製作できます。

ご注文・お見積りフォームで希望のサイズを入力し、生地を選択すると自動で金額が出ますので、ぜひご活用ください。

「お勧めの生地以外も見てみたい」「実際の質感が知りたい」という方のために、生地の見本帳をご用意しています。

横断幕で扱う5種類の他、全部で8種類を一冊にまとめた見本帳です。

会員登録をしていただければ、無料でご請求いただけます。実際の印刷方法で作っていますので、より製品のイメージをもっていただけるはずです！

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いかがだったでしょうか。今回はハンドボールの横断幕を製作したい方に向けて、最適なサイズからよく見かける言葉までをご紹介しました。

・全国大会に出場する息子/娘を応援したい
・父母会の応援に力を入れていきたい
・先輩たちから後輩へ、卒団の記念品としてプレゼントを

などなど、ハンドボールの横断幕を製作する際のお役に立てれば嬉しいです。

本記事の内容でご質問があれば、お気軽にご相談くださいね。

ハンドボール部やクラブチームにとって大切な横断幕の製作に携われますことを、スタッフ一同楽しみにお待ちしております！

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