横断幕で卓球の試合を応援|お勧めサイズと人気の言葉27選
2022年07月15日
旗・幕ドットコムの岸岡です。
どのような競技でも年に数回、大会に参加することがありますよね。特に、最後の大会で必ず行われるのが記念撮影です。
結果がどうあれ、後から振り返った時に素敵な思い出として残るような写真を残したいですよね。
そこで、チームの仲の良さを引き出し、かつ写真映えするアイテムが"横断幕"です。
子どもたちの笑顔が眩しすぎますね!ただ、実際に横断幕を作るとなった時に、「どのくらいのサイズで作ったら良いか分からない」「どんな言葉が多いの?」というご質問を多く頂戴します。
実はスポーツによって、最適な大きさや人気のデザイン、よく見かける言葉が変わってきますので、たしかに難しく思われる方も多いかもしれません。
そこで今回は卓球を題材に、製作時の注意事項からお勧めのサイズ、横断幕にぴったりなスローガンをご紹介します!
何から始めたらよいか分からない方も、この記事を読んでいただければ、卓球の横断幕が簡単に作れますよ♪
横断幕を製作する際の注意点
卓球の応援にルールはあるの?
リオオリンピックでは、団体戦で男子が銀、女子が銅メダルを獲得する等、世界から一目置かれる存在となった日本の卓球界。中学校や高校の部活動でも、卓球部がない学校の方が珍しいほどメジャーなスポーツです。
世界選手権はもちろん、実業団の試合もテレビの中継で見かけることが増えました。そんな卓球ですが、応援の際に掲げる横断幕はルールがあるのでしょうか?
全日本卓球選手権大会では、以下のような規定があります。
●掲示出来る横断幕は、縦1m×横4mの範囲の大きさとし、卓球部名が入っていなければならない
●横断幕の表示は、競技会のスポンサーとして協賛するところ以外は、卓球部名以上に企業名を大きくしたものは、宣伝を目的としたものとして認めない
●横断幕に支柱を付けて、座席で立てる、振るなどしてはならない
《全日本卓球選手権大会 競技上の注意》より抜粋
サイズやデザインの規定に則り、横断幕を製作する必要があるようですね。"応援している選手が一番"という気持ちは分かりますが、周りの観客も卓球観戦を楽しみにしている方々です。マナーを守り、気持ちよく応援したいですね。
例に挙げたのは全国規模の大会です。地方大会や小学生の試合では、規定がない場合も多々あります。事前に配布される要項に目を通してから、横断幕のサイズ/デザインを検討しましょう。
横断幕のよく出るサイズ
横4m×縦1mに収まるようにといっても、実際どれくらいがよく出るサイズなのか、知りたいですよね。
当社で製作してきた卓球の横断幕は「横1500mm×縦1000mm」が比較的よく出るサイズです。
↓横1500mm×縦1000mmの横断幕
卓球は団体戦もありますが、それでもチームの人数が10〜20人ぐらいの学校・チームが多いと思います。横断幕をもって、写真撮影するには十分な大きさですよ。
もちろん、旗・幕ドットコムではご希望のサイズで横断幕が作れます。チームの規模感やご使用いただく会場の大きさ、予算などで検討いただければ幸いです。
※サイズイメージ
"お客様の声"では、アンケートと共にたくさんの事例をご紹介しています。卓球は室内で行う競技ですから、バレーボールや柔道、バドミントンの写真も参考になりますよ♪
卓球の横断幕に多いデザインとは!?
先ずは、これまでの製作事例をご覧ください。
チームが掲げるスローガンが中央に大きく入ったデザインが多いですね。新チームが始動すると、一番最初に決めるのがスローガンです。自分たちはどこを目指すのか、何を大切に卓球をするのかといった初心を忘れないよう、横断幕に掲げるのがお勧めです。
大学の横断幕では校章がメインに掲げられています。中学・高校ほど試合の頻度が多くないことも理由の一つですが、代々受け継がれていくものという意味合いが強いようです。毎年変わるスローガンとは違って、代が変わっても使えるので、長く使用できるのがこのデザインのメリットでしょう。
上で紹介したようなスローガンor校章+学校/チーム名でも良いですし、卓球のシルエットやラケットのイラストを入れて、オリジナリティを出すのも良いでしょう。自分たちで考えたオリジナルの横断幕は、見るだけで勇気と自信が湧いてきますよ。
デザインサンプルからの変更がオススメ
「一からデザインするのは自信がない」「何から手を付けていいのか分からない」という方のために、デザインサンプルを用意しています。
↓卓球がテーマのデザインサンプル
※デザインサンプルとは
横断幕のデザインを簡単にするために、当社で用意したベースのこと。文字の変更はもちろんのこと、フォントや背景の色まで自由に変更可能です。
だから、デザインの経験がなくても、他にはないオリジナルの横断幕が簡単に製作できます!
上のデザインサンプルはほんの一部です。480種類を超える豊富なサンプルの中から、お好みのデザインを選んでくださいね。
もちろん、卓球以外のサンプルでも、文字やイラストを変更してご使用いただけますよ!
卓球でよく使われる言葉
例えば、バスケットボールの横断幕では、より「速く」、誰よりも「高く跳ぶ」のような言葉をよく見かけます。そのスポーツならではの動きや心構えが、スローガンで使われやすいということですね。
では、卓球の横断幕でよく見かける言葉やスローガンとはどんなものでしょうか。
努力は嘘をつかない
Working on wonders
努力の上に花が咲く
強く美麗に鮮やかに
一朶の雲を目指して
たゆまぬ努力
英志を貫け
夢を掴め
忍耐
敢為
卓球の面白いところは、選手によって、武器となる技術やプレースタイルが全く異なる点です。
伊藤美誠選手のように卓球台の近くでピッチの早さを武器に戦うことを得意とする速攻型もいれば、朱世赫選手のようにカット打法を軸に、相手の攻撃を粘り強く返球する守備的スタイルがベースの選手もいます。
言い換えれば、努力次第で自分の強みを伸ばし、格上の相手にも勝てることを意味します。そこで卓球では、向上心をもって「たゆまぬ努力」を続ける、夢を掴むための「忍耐」といった言葉がよく使われます。
全ては強い気持ちから
魂をボールに込めて
すべては想いから
この一球に懸ける
切り替えていこう
Fight for all
無二の一球
無心で打て
果敢
執着
何往復にもわたる長いラリーで一点をもぎ取った派手なスマッシュは、誰が見ても格好良く映りますよね。しかし、長い試合の中ではほんの1プレーに過ぎません。
卓球の試合に勝つためには、相手より1回でも多くコートへ返すことができればよいのです。そのためには技術もさることながら、どんな状況でも諦めず、絶対に勝つという強い精神力が重要。
つまり、最後は目の前の一球にどれだけ「執着」できるか、ミスを「切り替えて」次の一球に集中できるかが勝負の分かれ目になることから、気持ちの強さを表す言葉が使われます。
四字熟語
スポーツのスローガンでは、四字熟語がとても人気です。その中でも、卓球の横断幕によく使われる四字熟語をご紹介します。
明鏡止水:邪念がなく、落ち着いていて、球を追うことだけに集中している様子
心技体智:精神・技術・体格に智略を加えた造語。すべてを兼ね備えているさま
一打集中:どんな場面でも、一打に集中すること
一勝懸命:目の前の試合を死に物狂いで勝ちにいくこと
一球入魂:余計なことを考えず、一球に魂を込めるさま
一戦必勝:一つの戦いに全力を注ぎ、勝利を狙うこと
不撓不屈:どんな困難や状況にもひるまず、心がくじけないこと
限界突破:己の限界を超える。できないという思い込みを捨てること
冷静沈着:身体は熱く、心は冷静に試合を運ぶさま
「不撓不屈」や「限界突破」をはじめ、横断幕でよく使われる四字熟語をまとめたページもあります。競技別のお勧めやすぐに使えるデザインサンプルもご用意しています。↓こちらも併せてご覧ください!
横断幕の製作費
サイズや言葉のイメージはできたけれど、最後に気になるのは製作費のこと。OBや保護者会からプレゼントする場合は、一人だけのことではありませんから、金額面はしっかりおさえておきたいですよね。
卓球の横断幕を製作する上で、必要な費用感をご説明します。
旗・幕ドットコムで、横断幕の生地として扱っているのは5種類。その中でも、卓球の横断幕を製作する上で、お勧めの生地が下の2種類です。
@「トロマット」
屋外で使用できるほどの強度を持ちながら、軽量で扱いやすい。コストを抑えて製作するならトロマットがお勧めです。
A「帆布」
コシのある綿風生地ですので、高級感があります。バッグにも使われるように、耐久性にも優れています。洗濯もできるので、お手入れも非常に楽です。長く大切に使いたいなら、帆布がお勧めです。
@Aの生地で製作する場合の金額はこちら↓です。
比較しやすいように区切りのよい数字にしていますが、サイズはmm単位でご注文いただけます。
ご注文・お見積りフォームで希望のサイズを入力し、生地を選択すると自動で金額が出ますので、ぜひご活用ください。
そうは言っても「写真だけでは素材感が分からない」「実際の生地を触って、納得してからお願いしたい」と思われる方も多いと思います。
当社では、安心してご注文いただけるように生地の見本帳をご用意しています。横断幕で扱う5種類だけでなく、全部で8種類を一冊にまとめた見本帳です。
会員登録をしていただければ、無料でご請求いただけます。もちろん返却の必要はありませんので、皆様での話合いに心行くまでご活用ください!
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いかがだったでしょうか。
今回は卓球の横断幕を製作したい方に向けて、よく出るサイズからお勧めの言葉までをご紹介しました。
・全国大会出場にあたって、新しい横断幕を
・最後の大会に、記念に残るものを作りたい
・父母たちの応援をさらに盛り上げていきたい
などなど、卓球の横断幕を検討中の方にとって、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
本記事の内容でご質問があれば、お気軽にご相談くださいね。
大切な横断幕の製作に携われますことを、スタッフ一同楽しみにお待ちしております!
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