陸上競技を横断幕で応援!適切なサイズや人気のデザインとは!?
2022年05月23日
旗・幕ドットコムの岸岡です。
スポーツ観戦をする際、どのような応援グッズを思い浮かべますか?
片手で持って振る『手旗』や実用性を兼ね備えた『チームタオル』、駅伝で見かける『のぼり旗』など、挙げるとキリがないですね。
そんな応援グッズの中でも、存在感バツグンのアイテムが【横断幕】です。
そんな横断幕ですが、スポーツによって、デザインの傾向や人気のキャッチコピーが異なります。
そこで今回は、陸上に焦点を当て、横断幕でよく出るサイズやオススメのデザイン、人気のキャッチコピーをご紹介していきます。
本記事を読んでいただければ、陸上競技の横断幕イメージがきっと膨らむはず♪
それでは、早速まいりましょう!
作る際に注意したいポイント
陸上競技の横断幕に規定やルールは!?
「短距離種目のスタート前は静かに」「選手が手拍子を求めたら応じよう」などのマナーは存在しますが、横断幕のサイズや生地などの制約はありません。
ただ、陸上の試合は、タータン(全天候型トラック)や砂場、投擲用のフィールドが完備された陸上競技場での開催がほとんど。
会場によって、掲示場所が決まっている可能性もあります。部活であれば事前に配布されるルールブックを見る、記載がない場合は会場に問い合わせるなど、出来る限りの下調べをしておきましょう。
実際によく出るサイズ
「特に決まりがないので、とにかく大きな横断幕を作りたい!でも持ち運べるちょうどいいサイズはどのくらいですか?」とご質問をいただきます。
初めて横断幕を製作される方にとっては、どのくらいの大きさが適切なのか分かりませんよね。
陸上の横断幕では、"横3000mm×縦900mm"が比較的よく出るサイズです。
↓横3000mm×縦900mmの横断幕
観客席とフィールドの間は10〜25mの距離があります。せっかくの横断幕も、選手に見えないと意味がありませんよね。
文字数が視認できる最低限のサイズが横3000mm×縦900mm程度とお考えいただければと思います。
旗・幕ドットコムでは、ご予算感を伺いながら、オリジナルサイズで横断幕が作れます。上記のサイズ以外ももちろん製作可能ですので、ご安心ください。
今までに製作したことのある横断幕は、横3000〜8000mm、縦900〜1200mmと様々です。チームに所属するメンバーの人数や会場の規模感でご検討いただければ幸いです。
【実例】陸上競技の横断幕
↓横6000mm×縦800mmの横断幕
↓横6000mm×縦1000mmの横断幕
↓横8000mm×縦1200mmの横断幕
もっと見たいという方は、「お客様の声」をご覧ください。陸上をはじめ、多数のスポーツ競技の横断幕を写真とともにご紹介しています。キーワードでの絞り込み機能もありますので、ぜひご活用ください!
陸上競技に最適なデザイン
過去に製作した横断幕デザインの一例です。
↓製作事例集1
学校やチームのイメージカラーに合わせて製作されることが多いので、色鮮やかな横断幕が並んでいます。
校章が入っている横断幕もありますが、シンプルにスローガンや校訓が入っているデザインがほとんどです。
先に述べた通り、横断幕の掲示場所からフィールドまでの距離がありますから、できるだけインパクトがあり、伝わりやすいデザインが多いということですね。
↓製作事例集2
陸上競技は個人戦が多いため、選手名を入れる方も多いです。
プレッシャーがかかるシーンで、自分の名前が入った横断幕が目に留まると、勇気をもらえるのではないでしょうか。
サンプルからの変更がオススメ
「デザインのイメージが湧かない」「何が良いのかさっぱり分からない」という方のために、デザインサンプルをご用意しています。
↓陸上がテーマのデザインサンプル
※デザインサンプルとは
オリジナルの横断幕が簡単に作成できるよう、当社でご用意したデザインのベース。文字を自由に変えられるのはもちろん、フォントや配置、お色まで変更することができます。
だから、デザイン経験がなくても世界に一つだけのオリジナル横断幕が簡単に製作できます!
ご紹介したデザインサンプルはほんの一例です。400種類を超える豊富なサンプルの中から、お好みのデザインをお探しください。
もちろん、陸上以外がテーマのサンプルからでも、文字を変更してご使用いただけますよ!
陸上競技でよく使われる言葉
野球やサッカー、バレーボールなどの団体スポーツではチームの絆や思いやりを意味する「One for all,All for one」や「全員〇〇(全員野球や全員バレーなど)」がよく使われます。
陸上競技の横断幕で見かけることの多い言葉、いわゆるキャッチフレーズとはどんなものがあるかを見ていきましょう。
疾走感溢れる言葉
一歩でも前へ、一秒でも先に
誰よりも速く
風が強く吹いている
颯の如く
一瞬の風になれ
走り続けろ
今を駆ける
No Speed Limit(スピードに限界はない=もっと速く走れる)
Run!Run!Run!(走れ走れ走れ)
様々な種目がありますが、陸上競技と聞いて連想するのは、やはり"走"の文字でしょう。
1位と2位の差はコンマ何秒の世界。風の如くや駆けるなどに言い換えることはありますが、一瞬でも速く、一歩でも前にという意味の言葉がよく使われています。
心を奮い立たせる言葉
自分を超えて、未来を拓く
ライバルは昨日までの自分
努力は人の可能性を広げる
見えざる力を引き出せ
前人未到の頂へ
伝説になりたい
今を輝け
走魂
挑戦
Believe oneself(己を信じろ)
陸上競技は、野球やサッカー、バスケットボール、テニスと違い、敵と相対するわけではありません。
そこでよく、"己との闘い"と形容されます。
如何に己に打ち勝って鍛錬の成果を出せるかは、強い気持ちにかかっていると言っても過言ではありません。
心に刺さる、奮い立たせるキャッチコピーで、選手へエールを送ってみてはいかがでしょうか。
陸上競技に向いている四字熟語
一走入魂
一走青春
全力疾走
限界突破
自己超越
雲外蒼天
不撓不屈
全国制覇
先の製作事例にもあった通り、陸上競技では四字熟語もよく使われます。一球入魂ならぬ"一走入魂"や"全力疾走"などを見かけたことがあるのではないでしょうか。
旗・幕ドットコムでは、四字熟語の意味に合わせたデザインサンプルもご用意しています。
↓四字熟語の専用ページでは、意味説明のほか、最適な競技スポーツもご案内していますので、ぜひご覧になってください。
オススメの生地
横断幕の生地は5種類を推奨していますが、陸上競技の横断幕にオススメの生地をご紹介します。
コストパフォーマンスに優れたトロマット
トロマットは化繊系の生地で、とても軽いです。そうは言っても、軽くて後ろが透けてしまったり、劣化が激しいということはありませんので、ご安心ください。
専用の競技場を持つ強豪校ではない限り、普段から横断幕を付けている学校は少ないと思います。
大会の時に会場に設置するのであれば、コンパクトに折り畳んで持ち運びやすい、かつお手軽に製作できるトロマットがオススメです。
厚手で洗濯もできる帆布
エコバッグや日除け幕に使われる帆布は、厚手で高級感があります。
それでいて洗濯もできますので、お手入れも簡単。
卒団記念に贈るので長く使える良いものをということであれば、帆布がオススメです。
「写真だけでは質感が分からない」「生地を触って見比べたい」という方のために、当社で扱う8種類の生地を1冊に綴じた見本帳をご用意しています。
陸上部やチームにとって大切な横断幕だからこそ、安心してお任せいただけるよう、1冊1冊手作りしています。皆様でのご相談にぜひお役立てください。
横断幕の製作費
横断幕を製作するイメージは膨らんできましたでしょうか。
最後に、どのくらいの金額で製作できるかのお話です。
オススメのトロマットと帆布、2種類の価格がこちら。
見比べやすいよう、きりの良い数字にしていますが、どんなサイズでも製作できます。
ご注文・お見積りフォームで希望のサイズを入力し、生地を選択すると自動で金額が出ますので、ぜひご活用ください。
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いかがでしたか?
・引退した先輩から後輩たちにプレゼントを考えている
・最後の大会前に横断幕を新調したい
・息子/娘の晴れ舞台に横断幕でエールを
陸上競技の横断幕を考えている方に、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
「●日の試合に間に合いますか?」「簡単な手書きのラフ案からでも製作できますか?」「この写真は使える?」など、ご質問があれば、お気軽にご相談ください。
以上、陸上競技に使用する横断幕のご紹介でした。
<関連記事>
「バスケットボールの横断幕はどうやって作る?デザイン例もご紹介!」
https://www.hata-maku.com/blog/home/archives/000231.html
「トロマットってどんな生地?よく使われる商品から費用の相場まで。」
https://www.hata-maku.com/blog/home/archives/000226.html
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