飲食店のテイクアウト告知(垂れ幕)のデザイン例
2020年08月17日
こんにちは。
旗・幕ドットコムの大井 一洋です。
いかがお過ごしでしょうか。
コロナ禍初めての夏を迎えて
いつもと違う夏になっています。
飲食店を経営されている方は
テイクアウトを新たに始められたお店も
多いですよね。
(街を歩いていると、よくそんなお店を目にします。)
テイクアウトの告知は、入口に
紙に手書きで案内しているだけのお店も多いです。
そんなお店を見かける度に
仕事柄、垂れ幕なんかを掲げれば
もっとアピールできるのに・・
なんて思うことがあります。
なのでそんなお店に向けて
今回は「垂れ幕」をご紹介します。
「垂れ幕」の詳細は、こちらのページをご覧下さい↓
https://www.hata-maku.com/product/taremaku_out.html
「垂れ幕」のいいところは
お店の前を通る見込み客に
ダイレクトに訴えることができることです。
今、世の中はテイクアウトに関心が強いので
うまく告知すれば、今までお店の前は通るけど
来店はしていなかった新規のお客様をゲットすることも
できるかもしれません。
コロナ禍で僕にできること、
それは広告デザインを考えること
というわけで
飲食店のテイクアウト告知(広告)の
デザインを考えてみました。
まずはこちらのデザインから↓
商品写真(ホットドッグ)の画像を
切り抜きで使うことでインパクトを狙ったデザインです。
背景に黒を敷くことで商品との
コントラストを出しました。
本来は横長の商品(ホットドッグ)ですが
「のぼり」の形に合わせて縦に使っても
おもしろいと思います。
(インパクトが出ますしね)
TAKE OUTの文字色は
黒との相性がいいゴールド。
傍らに人のイラストを配置して
テイクアウトの雰囲気を出しています。
商品写真の上にビックリマークのような
3本線をあしらうことによって
視線を写真に惹きつけるように意図しました。
続いてこちら↓
「夏に自宅でビールと一緒に
オリジナルハンバーガーをどうぞ」という
コンセプトでデザインしました。
「垂れ幕」を見かけるシーンは外なので、
真夏にこんな「垂れ幕」なんか見た日には
「冷えたビールと一緒にハンバーガー、いいねっ!!」
なんて僕だったらすぐに買ってしまいそうです。(笑)
背景に青空の写真を使うことで
夏を感じさせます。(もっとモクモクッとした
入道雲の写真ならさらに良い・・)
ビールジョッキ、ハンバーガーの画像も
一部を切り抜いて重ねることで奥行きを出しました。
「クゥ〜」という文字も思わずビールを飲みたくなるような
連想を抱かせる意図があります。(書体もそれに合わせたものを
選びました。)
最後はこちら↓
丼のテイクアウトメニュー対決的な
デザインにしてみました。
大きくは色で分け、
和食らしく、それぞれの背景に和柄を
あしらいました。
こちらのデザインも写真を切り抜くことで
デザインに動きを付けました。
さらにインパクトをつけるために筆ハケを
写真の背景にあしらっています。
書体は料理(和食)に合わせて
明朝体を選びました。価格は見やすさを重視して
ゴシック系にしています。
それぞれの写真の脇に、こんな風に
おすすめポイントなどを入れてもいいですね。
以上、少しでもデザインの参考になれば嬉しいです。
テイクアウトを始めたなら
その広告に「垂れ幕」をご検討されてはいかがですか。
詳しくは下記ページをご覧下さい↓
https://www.hata-maku.com/product/taremaku_out.html
というわけで、以上となります。
それでは、また・・
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