皆さんこんにちは。
布地のオリジナルブックカバーはいかがですか
2019年07月02日
旗・幕ドットコムの辻です。今回は折るだけで出来る、簡単な布地のブックカバーのご紹介をします!
もしかすると、知っている人は、既にご存知かもしれませんね。
ネットで検索すると、折るだけのブックカバーの紹介ページが沢山出てきます♪
旗・幕ドットコムでもこの度
試作品を作ってみました!
サイズ:950mm×350mm
生地:バンテン
仕上げ:周囲ヒートカット
お値段は、
下のデザインサンプルからお選びいただけた場合は、
1枚3,000円(税抜)です
(柄の大きさはお好みで変えることができます)。
オリジナルのデザインでも製作可能です。
ご希望の方は別途お見積もりさせていただきますので
お気軽にお問い合わせください。
折るだけのブックカバーは1枚ものの布のため、
本のサイズが変わっても、ある程度調節できるのがメリットです。
左の本(A5判 148×210)あたりで大体ぎりぎりでした。一番右は文庫本のサイズです。
さて、本当に折るだけで布地のブックカバーができるのか疑問に思われる方のために
これから誰でも出来る簡単なブックカバーの折り方をご紹介したいと思います。
早速布と本を用意して、
折っていきましょう!
まずは布を1枚広げて
半分に折ります。
その上に本を横向きにのせます。
本が隠れるように布を手前側に折ります。
下の写真のように、上部の布のみを手にとって、上へと折り返します。
この時、中に隠れた本の高さに合わせて折ってください。
ちょっと分かりずらいかもしれないので、別アングルからもどうぞ。
上の写真のように折り返すことができたら
折った布が崩れないように、半分に折っていた布を開きます。
すると下の写真のようになります。
一見、布の上に本を置いただけの状態に見えますが、
横から見た時に、折り返した布地が下に折り込まれているのが分かります。
この状態のまま、本だけ上に持ち上げます。
本の位置は動かさずに、下から上へ布を折ります。
本の高さに合わせて、布を折り返します。
折り目が崩れないように、半分に折っていた布を元に戻します。
布を縦向きにし、本を丁度真ん中あたりに来るように置きます。
本の高さに合わせて折ります。
ここまで来たらあと少しです!
右端と左端の帯に注目してください。
写真では左側を拡大しています。
この部分は今、折り重ねただけとなっておりますが、下のように折り込みます。
上側の布を手に持ち、めくって
下側の布の中に入れます。
完成するとこんな感じになります。
ちなみに左側が、今入れたもの。
右側はまだ何もしていない状態のものです。
少し違いがわかるでしょうか。
右側も完成したら下の写真のようになります。
ここは表紙を入れる部分になります。
あとは右側、左側どちらからでも構いませんので
表紙を入れていきます。
完成です!
重ね合わせるところが少しわかりずらいので、
ブックカバーの折り方の動画をご用意しました。
興味のある方は是非ご覧ください。
今回ブックカバーに使用した生地「バンテン」について、どんなものなのか気になるという方は
無料で生地見本帳をお送りしておりますので、実際に手に取ってご覧ください。
生地見本請求はこちらから
↓↓↓
https://www.hata-maku.com/form/sample.html
布地のブックカバーについてのお問い合わせはこちらこら
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以上、旗幕ドットコムの辻でした。
お客様の要望をベースに作り上げていく、オリジナルののぼりや旗、幕、のれん、看板を、6つのインターネットショップを通じて受注、全国に製造販売。
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