
写真入りオリジナルタオル、入稿の注意点
2025年02月25日
こんにちは!旗・幕ドットコムの福本です。
当サイトでは、写真入りのオリジナルタオルが人気です!
人気の理由は、表裏で素材が異なるタオル生地にあります。
表面はポリエステル100%、裏面は綿100%になっていて、それぞれ目的があります。
•表面には写真やグラデーション等、ご希望のデザインを印刷する
•裏面は吸水性に優れた綿素材で、汗や水をしっかり吸収する
なぜ表面は綿でないのかというと、タオルへの印字が昇華転写捺染という方法で、ポリエステル100%でないと綺麗に染められないからです。
逆に裏面もポリエステルにしてしまうと、綿より吸水性が劣ってしまう為、実用性に欠けてしまうからです。
表面はお好きなデザインを印刷して「魅せるオリジナルタオル」に、裏面は汗や水を拭き取る本来の「実用的なタオル」として、二刀流の使い方ができる生地。
だから、人気なのです。
もちろんポリエステル100%の表面も決して肌触りが悪い訳ではありませんので、ご安心ください。

写真もキレイに印刷できます!

ただ、そうは言っても「どこまで鮮明に綺麗に表現できるのか?!」気になりますよね?
確かに、どんな写真原稿でもいいわけではありません。
そこで今回の記事では、「写真データをタオルに美しく再現するための注意点」の解説をメインに、写真入りタオルの製作事例の紹介のほか、デザイン作成や製作費についても説明いたします!
写真入りオリジナルタオル、入稿の注意点
まず、印刷したい写真データをご用意いただきます。
この時、
@今から写真を撮る
A既に撮影済みの写真を使う
の2パターンがありますよね?
それぞれ説明します。
@今から写真を撮る場合
デジカメやスマートフォンで撮影する際、高画質モードで保存してください。
なぜ高画質が必要かというと、 綺麗に印刷できるかどうかは、ひとえにデータのサイズにかかっているからです。
低画質だと実寸まで拡大した時に下の写真のようにモザイクのようになってしまうことが多々あります。
例えばスマホで撮影したメール添付用のデータなどは、ファイルサイズが小さく圧縮されているため、拡大すると粗くなってしまいます。

もし高画質モードの設定方法が分からない場合は、お使いの携帯ショップにお尋ねいただくと教えてもらえます。
A既に撮影済みの写真を使う場合
実寸にしたときに100dpi程度の解像度があれば、綺麗に仕上がります(グラデーションが入った画像の場合も同じです)。
実寸で100dpiあるかどうか分からない場合は、弊社までお写真をお送りください。拝見して、綺麗に印刷出来るかどうかお返事いたします。
その際、どの位の大きさでお写真を入れたいかも教えてくださいね。
先ほどご説明したように、「実寸で100dpi程度」の解像度が必要だからです。
解像度に関して、こちらのページでも詳しくご説明していますので、併せてご覧下さい。
フォトショップでのデータ入稿の注意点
https://www.hata-maku.com/guide/submit_guide/photoshop.php
https://www.hata-maku.com/guide/submit_guide/photoshop.php
写真を入れる際の注意点を動画にまとめましたので、ご覧ください。
写真入りオリジナルタオル 製作事例のご紹介
これまでに当サイトで実際に製作した写真入りタオルの実例をいくつかご紹介します。
お客様の感想も掲載していますので、参考になさってください。
犬の写真入りタオル

可愛いワンちゃんの表情もはっきり再現!
ペットのお写真を入れてタオルを作れば、いつでも一緒に過ごせますね。
お客様のお声はこちら
https://www.hata-maku.com/case/voice/7665
100名山完登記念 プレゼントタオル

山頂の美しい景色と登頂の達成感をタオルに閉じ込めました。
このタオルには、お金には代えられない価値がありますね。
お客様のお声はこちら
https://www.hata-maku.com/case/voice/7614
日本百名山 全山日帰り完登記念タオル

登頂の喜びをタオルに!思い出をいつも持ち歩けます。
感動のシーンをタオルにすれば、見る度にテンションが上がりますね。
お客様の声はこちら
https://www.hata-maku.com/case/voice/7217
タオルのデザインを豊富にご用意
オリジナルタオルを発注する際の「入稿の注意点」は、およそご理解いただけたと思いますが、
印刷するのは「写真だけ」ではありませんよね。
全体のデザインも考える必要があります。自信がないという方もいらっしゃるでしょう。
そこで、当サイトでは無料で利用できるデザインサンプルを多数ご用意しております。
これを使うと、デザインを用意することなく、写真入りのタオルが簡単に注文できます。

お好みのデザインサンプルを選んで、色や文字はもちろん、レイアウトも変えられますし、オリジナルのロゴやご希望のイラストの挿入など、自由にカスタマイズできます。
修正も、お客様が気に入るまで何度でも無料で出来るんですよ。デザイナーがお客様のご要望にとことんお付き合いいたしますので、どうぞご安心ください。
ご注文例:

デザインサンプルはこちらをご覧ください。
オリジナルタオルの価格
最後に、お値段です。
ご覧のように、ハンカチサイズのハンドタオルなら1枚が2,800円、一番人気のフェイスタオルでも1枚3,600円です。既製品ではありませんよ。世界にどこにもない、あなたしか持っていないお気に入りのオリジナルタオルがこの低価格で作れますので、ぜひご検討下さい。
同じデザインで複数枚ご注文頂ければ、1枚の単価はさらに下がりますので、より買いやすくなります。チームでお揃いのタオルを作る方も多いですよ。

写真入りオリジナルタオル、入稿の注意点 まとめ
いかがでしたか?
オリジナルのタオルに、写真を綺麗に再現、印刷するうえでの入稿の注意点並びに実際の製作事例や原稿作成、及び製作費について説明をしました。
「せっかくオーダーでタオルを作ったのに写真が粗くて残念だった」
そんなことにならないよう、参考になさってください。
もちろん私たちも、お客さまが思い通りの綺麗な写真入りオリジナルタオルが作れるようサポートさせていただきますので、どうぞご安心ください。
オリジナルタオルは、
・チームのロゴやスローガンを印刷した応援グッズ
・卒団記念品
・家族や友人へのプレゼント
・思い出の写真や風景をプリントしたメモリアルグッズ
・ペットや推しをプリントした自分だけのオリジナルアイテム
など、さまざまな使い方ができます。
お気に入りの1枚をぜひご検討ください。
不明な点や気になることがあれば、お気軽にご相談くださいませ。

記事を書いた人

2005年にハクロマーク製作所へ入社。製造現場で7年、のぼり旗やのれんの製作に携わる。現在はオーダーのれんドットコムの店長として、お客様対応や問い合わせへの回答、在庫管理まで幅広い領域を担当。

2005年にハクロマーク製作所へ入社。製造現場で7年、のぼり旗やのれんの製作に携わる。現在はオーダーのれんドットコムの店長として、お客様対応や問い合わせへの回答、在庫管理まで幅広い領域を担当。
お客様の要望をベースに作り上げていく、オリジナルののぼりや旗、幕、のれん、看板を、6つのインターネットショップを通じて受注、全国に製造販売。
SNSでは、お客様の事例や最新情報、知って得するお役立ち記事を配信しています。