横断幕で空手を応援|人気デザインとよく使われる言葉27選
2022年06月27日
旗・幕ドットコムの岸岡です。
スポーツ観戦に行くと、注目する選手の名前が入ったチームタオルや手旗を振っている光景を目にします。
声を出して応援する手段もありますが、スポーツによってはプレー中に大声を出してはいけなかったり、選手との距離があって届かない、ということも想定されます。そこでオリジナルの応援グッズを振ったり、掲げることで、視覚的に選手に想いを届けることができます。
特に選手の目に留まりやすく、チームを鼓舞できると人気のアイテムが、"横断幕"です。
横断幕は屋外・屋内問わず、様々なスポーツで使われますが、それぞれに適したサイズやよく使われる言葉があります。
今回は数あるスポーツの中から空手に絞り、横断幕を作る際の注意事項やよく出るサイズ、人気のスローガンをご紹介していきます!
本記事を見ていただければ、作りたい横断幕のイメージも湧いてくるはず!それでは、早速まいりましょう♪
横断幕を作る際に注意したいポイント
空手の応援に規則や決まりは!?
横断幕を製作したはいいものの、規則に則っておらず掲示できない。そんなことは避けたいですよね。
結論から申し上げると、空手の選手権や部活動での応援において、横断幕に関するルールはありません。但し、掲示場所に関しては、会場によって規制がありますので、HPや大会要項を確認し、設置するようにしてくださいね。
例)日本武道館:非常灯・通風孔にかかる場所への掲示は禁止
全日本空手道選手権大会 大会実施要項より
横断幕のよく出るサイズ
では実際に皆様が作られるサイズはどのくらいが多いのでしょうか?使用していた横断幕があれば、そのサイズで再製作すればよいですが、前のものが残っていないこともありますよね。
参考程度になりますが、当社で製作してきた空手の横断幕は、"横2100mm×縦1400mm"が比較的よく出るサイズです。
↓横2100mm×縦1400mmの横断幕
記念撮影の際は十分なサイズに見えますが、会場に掲示すると見え方は変わりますよね。体育館や武道館、アリーナといった大きな会場で実施されることも多いので、このくらいのサイズはあった方が良いでしょう。
そうは言っても、ご予算や団体の規模感、用途(小学生なのか大学生なのか)でも変わりますので、おおよそ横幅1350〜3000mm、縦は900〜2000mm程度とお考えいただければと思います。
【参考】横断幕のサイズ
↓横1350mm×縦900mmの横断幕
↓横1800mm×縦1200mmの横断幕
↓横2000mm×縦1500mmの横断幕
↓横3000mm×縦2000mmの横断幕
"お客様の声"では、回答いただいたアンケートとともに、ご使用の写真を公開しています。空手以外のスポーツもありますが、サイズの参考になるかと思いますので、ぜひご覧ください。
空手の横断幕に多いデザインとは!?
先ずは、これまでの製作事例をご覧ください。
配色からロゴの配置まで、様々なデザインが並んでいます。
空手は長い歴史を持つスポーツで、強豪校ともなると、伝統ある横断幕が引き継がれることが多いです。そのような昔からある横断幕に多いのは、中央に大きく文字を配置したデザインです。上の事例で言うところの「征空」や「夙志」のデザインですね。
空手の横断幕は、基本的に道場にずっと掲げているので、練習の際から目にします。辛い練習でも大切な心や目標を忘れず自分に打ち勝てるよう、スローガンを中心に掲げるチームが多いようです。
他には校章やその流派のロゴが入っているチームも多いですね。燃え上がる闘志を表した背景にしたり、拳のイラストを入れるなど、オリジナリティ溢れるデザインにすることもできます。
デザインサンプルからの変更がオススメ
「カッコいいデザインができるか不安」「何からイメージしたら良いかわからない」という方のために、当社ではデザインサンプルをご用意しています。
↓空手がテーマのデザインサンプル
※デザインサンプルとは
オリジナルの横断幕が簡単に製作できるよう、当社で用意したデザインのベース。文字の変更はもちろんのこと、フォントや背景の色まで自由に変更可能です。
だから、デザインの経験がなくても、他にはないオリジナルの横断幕が簡単に製作できます!
ご紹介したデザインサンプルはあくまでも一例です。400種類を超える豊富なサンプルの中から、お好みのデザインをお探しください。
空手以外がテーマのサンプルでも、文字やイラストを変更してご使用いただけますよ!
空手でよく使われる言葉
スポーツによって、横断幕でよく見かける言葉が異なります。例えば、テニスやバドミントンでは長いラリーを制すために「粘り強く」「最後まで諦めない」、陸上競技では「昨日の自分を超える」「一歩でも前へ」のように、その競技ならではの動きや心構えが言葉にも現れます。
空手の横断幕でよく見かける言葉やスローガンとはどんなものでしょうか。
"精神"に関わる熟語
不動智
向上心
礼節
錬成
克己
感謝
闘心
健心
挑戦
至誠
武道を体得する上で最も大切なことは、単に強さを求めるのではなく、礼儀を重んじる心構えです。空手は一人で始めることができません。教えてくれる指導者、習わせてくれる親御様、共に苦労を分かち合い切磋琢磨できる仲間に「感謝」し、「至誠」を持てる者が真に強者と言えるのではないでしょうか。
このようなことから、武道で大切な心構えをスローガンに掲げるチーム・指導者は多いです。
四字熟語
空手に限らず、スポーツの横断幕では四字熟語が人気です。空手は沖縄の護身術と中国武術が融合して生まれたスポーツですので、特にその傾向が強く、よく見る言葉からは外せません。
不撓不屈:どんな困難や強敵に対してもひるまず、立ち向かうこと
勇往邁進:目標に向かって、脇目もふらず、ひたすらに前進すること
一意専心:ただ強くなりたいという想いを持ち続け、努力すること
百折不撓:幾度失敗しようとも、困難にくじけずに挑戦すること
百戦錬磨:数々の実践に臨んで、心も身体も強くなっていくさま
風喘気息:音もなく乱れもない息のように、精神を集中させること
忠勇義烈:正義感があり、忠義に厚く勇敢なこと
紫電一閃:稲妻のように、一瞬で勝負が決することを表す
「不撓不屈」や「勇往邁進」をはじめ、横断幕でよく使われる四字熟語をまとめたページもあります。オススメの競技やデザインサンプルをご用意しているので、併せてご覧ください!
熟語以外には
武道の一つであることから、硬派なイメージが強いかもしれませんが、熟語以外も使われます。
努力に勝る天才なし
挑む者に勝利あり
岩に立つ矢の如く
一芸は道に通ずる
明日へ羽ばたけ
継続は力なり
反復の努力
蒼龍の如く
心・技・体
空手の練習はとても地道です。同じことを何百回、何千回、何万回とこなし、自分の型を作っていきます。まさに「岩に立つ矢」のように、一念を込めて続けることにより、ようやく努力が実る世界なのです。「努力」を「反復」「継続」し、心と体を鍛える。そのような意味を込めて、ご紹介した言葉がよく使われます。
横断幕の製作費
人気の言葉やデザインについてご紹介しましたが、もう一つ気になるのは「どのくらいの価格で作れるのか」ですよね。空手の横断幕を製作する際の金額をご説明します。
横断幕の生地は5種類ありますが、その中でもおすすめの生地が2種類です。
@「トロマット」
軽くて丈夫。そのため、付け外しや持ち運びにとても便利。
A「帆布」
印刷ではなく、捺染という技術で製作。発色が綺麗で洗濯もできる。
@Aの生地で製作する場合の金額はこちら↓です。
簡単に比較できるように区切りのよい数字にしていますが、どんなサイズでも製作できます。
ご注文・お見積りフォームで希望のサイズを入力し、生地を選択すると自動で金額が出ますので、ぜひご活用ください。
「実際の生地を触ってみたい」という方もいらっしゃると思います。少しでも安心してご注文いただけるように、生地に印刷を施した見本帳をご用意しています。
飲食店の前で見かけるのぼり旗に使われる"ポンジ"から、耐久性に優れたターポンまで、8種類の生地を1冊にまとめております。ご請求いただき、皆さまでの話し合いに、お役立てくださいませ。
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以上、空手の横断幕を製作する際のポイントや人気のデザイン、よく見かける言葉をご紹介いたしました。
・全国大会に出場する我が子を応援したい
・先輩たちから後輩へ、卒団の記念品としてプレゼントを
などなど、空手の横断幕を検討中の方にとって、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
本記事の内容でご質問があれば、お気軽にご相談くださいね。
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