『大好きな野球チーム』や『息子が所属するクラブ/部活動』を応援するために横断幕が作りたい!
そう思っても、分からないことが多いですよね。
例えば、『どのようなサイズで作ればよいか』『規則や決まりがあるか』『どのようなデザインが適しているか』『値段はどのくらいか』などなど、挙げだすとキリがありません。
そこで本記事では、野球の横断幕を作る前に知っておきたい全てをご紹介します。作成時の注意点やお勧めのサイズはもちろん、野球の横断幕に相応しい言葉(スローガン)までを網羅。
これさえ見れば、今お持ちの不安はきっとなくなるでしょう。ぜひ最後までご覧ください。
横断幕の商品ページ
https://www.hata-maku.com/product/maku_out/
作成時の注意点とお勧めサイズ
先ずは、野球の横断幕を作る前に知っておきたい『注意点』と『比較的よく出るサイズ』をご紹介します。
作成時の注意点
一口に野球と言っても、プロ野球からリトルリーグまで幅広いです。どのような場で使うかによって、規則や注意点が異なります。
リトルリーグや部活動
小学生対象のリトルリーグや中学・高校の部活動では、横断幕が掲げられているのをよく見かけますよね。

結論から申しますと、設置にあたって特にこれといった規則・ルールはありません。もちろん周りの人たちに気持ちよく応援してもらえるような配慮は最低限必要なので、観戦の邪魔にならない場所に横断幕を掲示しましょう。
※全国高等学校野球選手権大会や選抜高等学校野球大会といった全国規模の大会では、事前申請が必要な場合もあります。応援団のみ持込可能といったルールもありますので、大会要項を確認し、ご準備ください。
プロ野球
プロの試合になると、掲示場所は決められており、横断幕が設置できるのは、日本野球機構から許可証を発行された応援団体のみです。一般客が大きな横断幕を設置することはできませんので、ご注意ください。
ですが、手で持って応援できる程度の大きさであれば、持込は可能です。
阪神甲子園球場⇒「縦55cm×横55cm」以内
明治神宮野球場⇒「縦60cm×横60cm」以内
持ち込めるサイズは球場によって変わりますので、個人で横断幕を持参したい場合は、各球場のHPを参考になさってください。
野球の横断幕でよく出るサイズ
リトルリーグや部活動では規定がありませんから、かえってどのようなサイズにしたらよいか迷いますよね。
掲示できる場所や予算にもよって変わりますが、野球の横断幕で最も多いサイズは、“横5000mm×縦1200mm”です。
横5000mm×縦1200mmの横断幕

旗・幕ドットコムでは、お好きなサイズでオリジナルの横断幕が作れますので、在籍するメンバーの数やご予算によってご検討ください。
ご参考までに他のサイズの事例もいくつかご紹介します。
横3000mm×縦900mmの横断幕

横3600mm×縦900mmの横断幕

横5000mm×縦900mmの横断幕

横6000mm×縦1200mmの横断幕

お客様によって作られるサイズに幅はありますが、目安としては、横が3000~6000mm、縦は900~2000mm程度とお考えください。
この他にも、”お客様の声”では参考になる写真を多数掲載しています。ぜひご覧ください!
\沢山のお客様の声を掲載中!/
横断幕のデザイン例
これまでの製作事例をご覧ください。

横断幕に多いのは、ユニフォームの色や柄を模したデザインです。

統一感があるため、どこのチームの応援かが一目で分かりますよね。
製作事例にもいくつか見られますが、投打のシルエットを入れるのもお勧めです。特にスローガンに『一球入魂』や『好球必打』などを使う場合にはシルエットがあると、格段に意味が伝わりやすくなります。
記念撮影にも映ることが多いので、みんながカッコいいと思える1枚を作りたいものですね。
豊富なデザインサンプル
「経験がないので、カッコいいデザインができるか不安」「まだイメージが固まっていない」という方のために、ご希望のデザインサンプルにアレンジを加えてオリジナルデザインを作成する「セレクトプラン(無料)」をご用意しております。
セレクトプランとは?
デザインサンプルにアレンジを加えて、オリジナルデザインを無料で作成するプランです。色や文字内容を変えたり、スローガンや校章を入れたりと、デザインサンプルは自由に変更できます。その要望を基に、弊社デザイナーがお客様が気に入るまで何度でもレイアウトいたしますのでご安心ください。
https://www.hata-maku.com/guide/plan/select/
↓野球がテーマのデザインサンプル

デザインサンプルを利用すれば、デザインの経験がなくても世界に一つだけのオリジナル横断幕が簡単に製作できます!

ご紹介したデザインサンプルはあくまでも一例。500種類を超える豊富なサンプルの中から、ぜひお好みのデザインをお探しください。
\お好みのサンプルをお選びください♪/
野球でよく使われる言葉
1試合あたり平均10〜12kmを走ると言われるサッカーでは、その運動量から『走り抜け』や『走魂』といった表現が目立ちます。
このように、スポーツ特有の動きや大切にされている考えが、横断幕のスローガンにも使われます。
では、野球の横断幕で見かけることの多い言葉、いわゆるキャッチフレーズとはどんなものでしょうか。
チームメイトとの”絆”

一人はみんなのために!みんなは勝利のために | 絆 |
一致団結 | 仲間を信じて |
繋~想いの連鎖~ | One Team |
心をひとつに | 全員主役 |
全員野球 | 仲間とは宝 |
野球はベンチに入れる選手が18人ですが、背番号がもらえなかった選手たちもスタンドで一丸となって戦います。チームメイトの人となりを知り、絆を深めるために、共同で寮生活をする学校もあるほどです。
1人1人の能力で劣っていても、チーム力で勝り、実力以上の結果を出せるのが野球というスポーツ。試合にでる選手だけでなく、ベンチ外の選手、マネージャー、監督も含め、チーム一丸で勝ちたいなら、『一致団結』や『全員野球』を横断幕に掲げてはどうでしょうか。
1球1球を”全力”で

挑戦 | この1球に想いを込めて |
全力プレー | 一球入念 |
凡事徹底 | 全身全霊 |
全力疾走 | 不撓不屈 |
一投一打に心を込めて | 心技体 |
一球入魂 | 必勝 |
「1球に泣く」という言葉が示す通り、たった1球の失投、たった1つの失策で勝負が決まる世界。
サッカーやバスケットボールとは違い、野球は1プレー毎に区切りがあるため、目の前の『一投一打』『1球』に『全力』を賭けるという表現もよく見かけます。
高校球児の夢舞台”甲子園”

夢の舞台へ駆け上がれ | 栄光をつかめ |
挑む 超える 頂へ | 目指せ!甲子園 |
頂点への道 | 最高の夏を全員で |
高校球児にとって、”甲子園”は特別な存在ですよね。私も高校まで野球をしており、甲子園は夢の舞台でした。
横断幕のスローガンは、何よりも選手を鼓舞するためのものですから、目標を掲げるのもオススメです。
『目指せ!甲子園』『夢の舞台へ駆け上がれ』は見ている人の心を熱くし、自然とやる気が溢れてきます。シンプルで真っ直ぐな言葉で、横断幕を製作するのも良いのではないでしょうか。
横断幕の製作費
最後に、野球の横断幕を製作する際の金額について、ご説明します。
横断幕の生地は5種類ありますが、中でも特にお勧めの生地は2種類。
トロマット:軽くて丈夫だから、付け外しや持ち運びに便利。
帆布:印刷ではなく、捺染という技術で発色が綺麗。生地を染めているため、洗濯もできる。
それぞれの生地で製作する場合の金額がこちらです。
トロマット
縦 × 横 | 3,000mm | 4,000mm | 5,000mm | 6,000mm |
900mm | 19,500円 | 23,400円 | 29,250円 | 35,100円 |
1,000mm | 19,500円 | 26,000円 | 32,500円 | 39,000円 |
1,200mm | 23,400円 | 31,200円 | 39,000円 | 46,800円 |
帆布
縦 × 横 | 3,000mm | 4,000mm | 5,000mm | 6,000mm |
900mm | 27,000円 | 32,400円 | 40,500円 | 48,600円 |
1,000mm | 27,000円 | 36,000円 | 45,000円 | 54,000円 |
1,200mm | 32,400円 | 43,200円 | 54,000円 | 64,800円 |
予告なく値段が変動することがございます。ご了承ください。
あくまでも見比べやすいよう、区切りのよい数字にしていますが、先述した通りどんなサイズでも製作できます。
お見積りフォームで希望のサイズを入力し、生地を選択すると自動で金額が出ますので、ぜひご活用ください。
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「仕上がりのイメージが湧かない」「実際の生地を触ってみたい」という方のために、生地見本帳をご用意しています。

お勧めの帆布とトロマットはもちろん、全8種類の生地を1冊にまとめておりますので、ぜひご請求いただき、話合いにお役立てください!
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まとめ|野球の横断幕
本記事では、「野球を応援するための横断幕が作りたい!」と考えるあなたのために、注意点やデザイン、スローガンについて、ご紹介しました。
・全国大会出場の記念あるいは卒団記念に、父兄やOBからプレゼントを考えている
・出来たばかりのチームで横断幕がない
・既存のものが破れてきたので、この際新調したい
などなど、野球の横断幕をご検討中の方にとって、少しでもお役に立てれば嬉しいです。
本記事の内容や商品等についてご質問があれば、年間数千枚の横断幕を製作しているスタッフがサポートいたしますので、お気軽にお問い合わせください。

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