バレーの横断幕製作ガイド|最適なサイズからキャッチコピーまで
2023年03月14日
スポーツの応援に行くと、横断幕を見かけることがありますよね。その学校・チームが大切にしている校訓やスローガンが書かれており、それだけで強そうに見えることもしばしば。
たくさんのスポーツがありますが、本記事ではバレーボールの横断幕をご検討の方に向けて、最適なサイズやオススメのデザイン、よく使われる言葉をご紹介します。
こちらを見ていただければ、すぐにバレーボールの横断幕が製作できますよ♪
バレーボールの横断幕に規則や決まりはある!?
せっかく横断幕を製作したけれど、掲げることができない。これは一番避けたいですよね。結論から申し上げると、中学や高校の部活動、プロバレーボール(Vリーグ)すべてにおいて、サイズや生地の規制はありません。
ただし、Vリーグでは掲示場所の指定はあるようです。以下、Vリーグホームページより抜粋。
「横断幕、掲示板、立て看板、のぼり、旗、プラカード、ゼッケン、その他印刷物は、Vリーグ機構またはホームチームが指定した場所に、掲示してください。他の観戦者の観戦の妨げになる形での応援はお控えください。」
これはVリーグだけではなく、部活動での公式試合などにも当てはまるかと思います。最低限のルールを守り、みんなが気持ちよく応援できると良いですね。
横断幕のよく出るサイズは?
規制がないからこそ、横断幕をどのくらいのサイズで作れば良いか分からないですよね。参考程度になりますが、バレーボールの横断幕では横3000mm×縦900mmが比較的よく出るサイズです。
横3000mm×縦900mmの横断幕
バレーボールは基本的には室内競技。会場にもよりますが、体育館の2階席に取り付けると、非常に収まりが良いのがこのサイズだからです。
横断幕の設置例(横3000mm×縦900mm)
当社では1枚1枚をオリジナルでお作りしておりますので、これ以外のサイズでももちろん製作可能です。目安としては横幅1800〜6000mm、縦900〜1200mm程度とお考えください。
横4000mm×縦900mmの横断幕
横5000mm×縦900mmの横断幕
横1800mm×縦1200mmの横断幕
こちらで紹介したバレーボールの横断幕の他、フォトギャラリーではお客様からの写真を掲載しています!是非ご参考になさってください。
バレーボールに最適なデザイン
先ずは、これまでに製作させていただいた過去の事例をご覧ください。
学校名が入っているのはもちろん、そのチームが掲げるスローガンやテーマが一番目立つよう、中心に大きく配置されたデザインが多いです。
公式試合もさることながら、練習中に掲げることも多い横断幕は、チームを鼓舞するためのもの。しんどい・辛い練習の最中、パッと目に留まった時に「まだまだできる。頑張ろう」そう思えるように、大きくデザインされているんですね。
それ以外にも、校章を入れたり、バレーボールのイラスト、シルエットを入れることで、世界に1枚しかない、特別な横断幕が作れます。
デザインサンプルからの変更がオススメ
「まだまだイメージが湧かない」「他にはないデザインにしたい」という方のために、当社ではデザインサンプルを多数ご用意しています。
デザインサンプルとは、当社のデザイナーが作成した横断幕のサンプルのこと。ベースとなるサンプルを選び、そこから文字やフォント、色や配置を変更することで、簡単にオリジナルの横断幕が製作できます!
この他にも、300種類近いデザインサンプルをご用意しています。もちろんバレーボール以外のスポーツが書かれていても、文字を自由に変えれるから大丈夫!
バレーボールで使われるかっこいい言葉27選
スポーツによって頻繁に出てくるスローガンやキャッチコピーがありますよね。バレーボールの横断幕に見かけることの多い言葉をご紹介します。
躍動感のある言葉
追え!繋げ!羽ばたけ!
飛べ!跳べ!翔べ!
誰よりも高く
Over the top
挑め超えろ頂へ
サーブやレシーブももちろん大切ですが、やはりバレーボールの魅力の一つはスパイク。それを表現した「より高く」「とぶ」などがよく使われる人気の言葉です。
チームワークにフォーカスした言葉
全員バレー
One for all,All for one
信頼 団結 闘志
心を繋げ
繋魂
バレーボールは3回で相手のコートにボールを運ぶ競技。リベロという縁の下の力持ち、広い視野と分析に長けたセッター、跳躍力と攻める気持ちを持ったスパイカーと全員の力が掛け算になります。チームワークの大切さを表現した「全員」や「繋ぐ」という言葉もよく使われます。
バレーボールで使われるスローガンは他にも
この一球にすべてを込めろ
真っ向勝負
この一瞬を全力で
気魄は技を制す
闘魂
球技ならではの「一球」に集中する、1点1点でプレーが区切られることから「一瞬」にかける、対戦相手と正面からぶつかることから最後は「気持ち」で勝つなどの言葉もよく使われる言葉です。
【おまけ】ハイキュー!より
飛べ(烏野高校)
コートを制す(青葉城西高校)
一球入魂(梟谷学園)
繋げ(音駒高校)
思い出なんかいらん(稲荷崎高校)
強者であれ(白鳥沢学園)
質実剛健(条善寺高校)
粘りを見せろ(和久南高校)
伊達の鉄壁(伊達工業高校)
正々堂々(戸美学園高校)
何度でも立て(早流川工業高校)
バレーボールを題材とした人気アニメの「ハイキュー!」で使われていた横断幕のキャッチコピー。それぞれの高校の色や特性が感じられるため、参考になります。
気になる製作費は!?
デザインや文言のイメージが膨らみ、あとはどれくらいの金額で製作できるのかが気になるところかと思います。持ち運びに優れ、畳んでいてもシワのつきにくい「トロマット」という生地を例に、価格を見てみましょう。
分かりやすいようにキリの良い数字にしていますが、先述した通りどんなサイズでも製作できますので、ご安心ください。ご注文・お見積りフォームで希望のサイズを入力し、生地を選択すると自動で金額が出ます。是非ご活用くださいね。
まとめ|バレーボールの横断幕
今回は数あるスポーツの中でも、バレーボールに焦点を当てて、横断幕を検討中の方が気になるサイズやデザイン、かっこいい言葉について、ご紹介いたしました。
・総体前に横断幕を作りたい
・頑張っている生徒(子ども)達にエールを
・バレーボールの大会出場にあたって、横断幕が欲しい
とお考えの方にとって、少しでもお役に立てれば幸いです。
「こんなイラスト・写真は使えますか?」「●日までにほしいのですが、間に合いますか?」など、ご質問があれば、お気軽にご相談ください!
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「コンパクトサイズのミニ横断幕」
https://www.hata-maku.com/blog/home/archives/000065.html
「第●回の数字のところが変えられる横断幕」
https://www.hata-maku.com/blog/home/archives/000082.html
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