目立たない!旗幕の継ぎ加工について
2019年05月08日
皆さまこんにちは。
旗・幕ドットコムの小林です。
当サイトでは、完全オーダーメイドで
旗や横断幕等をお作りしております。
お客様のご要望に添えるよう、多種多様な事例が今までにあるのですが
その中のひとつに、継ぎ加工という事例がございます。
今回は継ぎ加工についてお話させていただきますね。
基本的には、どのような大きなサイズの商品も
弊社では、お作りすることが可能です。
ただし、それぞれの生地には最大幅がございます。
それぞれの生地の最大幅はこちら
↓
ポンジ・・・1,650mm
トロマット・・・1,750mm
ツイル・・・1,400mm
スエード・・・1,650mm
塩瀬・・・1,150mm
バンテン・・・1,400mm
帆布・・・1,400mm
その他、生地の詳細についてはこちら
お作りになりたい商品の 短い方の辺の長さが
上記のサイズ以上になりますと、
布と布とを縫い合わせて繋がなければなりません。
※長い方の辺は、生地が反物ですのでいくらでも問題ありません。
お客様から「継ぎ目の加工ってどのようなものですか?
継ぎ目が目立って不細工ではないですか?」と心配の声を頂くことがございます。
ですが、ご安心下さい!!
なるべく目立ちにくく、自然な仕上がりになるように
布と布とを継がせて頂いております!
例えば、格子柄は
色と色の境目の位置に。
↓↓↓
直線上に、縫製の糸がはしっているので
パッと見、どこで継いでいるか見えにくいですよね。
縦の線だけでなく、横の線も合わせないといけないので
見た目以上に難しい作業なのですよ(汗)
さすがは、我らが旗・幕ドットコムの縫製チームさんたち!
キレイに継いでくれます。
裏面はこのようになっています。
↓↓↓
写真やイラスト・文字入りのデザインでしたら
なるべく、それらが被らない位置で継ぎ目加工をします。
↓↓↓
どこに、継ぎ目があるか分かりますか?
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正解はこちらでした♪
↓↓↓
少し離れると、継ぎ目はあまり見えていません!
もし、継ぎ目位置にご指定がある場合は、
お気軽にお申し付けくださいませ。
ご指定の位置通りに、布と布とを継がせていただくことが可能です。
お客様にお送りする確認書にも、
継ぎ目位置を記載させていただきますので、
「思ってもみなかった位置に継ぎ目加工がっ・・・!!(涙)」
なんてことはございません。
↓↓↓
ご安心くださいませ。
これからも、お客様にご満足していただける商品作りを行っていけるよう、
社員一同努めさせていただきますね。
よろしくお願い致します!
以上、旗・幕ドットコムの小林でした。
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