敬弔旗ってナニ?
2018年12月01日
ハクロマークの嶋田です。
先日「会旗の写真撮影を行ってきました」とブログでご紹介しましたが
その際に、ちらっと出た敬弔旗について今回はご説明させていただきます。
前回のブログに敬弔旗という単語が出た時に
「敬弔旗って何?」
と思われた方も多いはず。
敬弔旗とは文字通り、敬弔=死者を謹んでとむらうこと。(コトバンク調べ)
敬弔旗と呼ばれるのは一般的にお葬式で使う会旗ということになります。
敬弔旗とはこのような旗のことです。
一般的には形状は前回ご紹介しました会旗と同じで
五角形のホームベース型で、周囲にフレンジが付いている旗を指します。
前回の会旗についてのブログはこちら
https://www.hata-maku.com/blog/home/archives/000027.html
会旗との違いとしては
●周りのフレンジが黒色
●布の部分も一般的に黒(もしくは紫・白)です。
このように会旗をお葬式で使う時に会旗のことを敬弔旗と呼ぶこともあります。
その際には、前回のブログにも書きましたが
上の旗頭を黒い球に変えたり。敬弔リボンを付けることにより、お葬式に適した会旗になります。
最近はお葬式の際に家族葬が増えてきているので
老人会の敬弔旗をお葬式で使われることが少なくはなってきているようですが、
地域によってはまだまだ敬弔旗をお葬式で使われることも多いと聞きます。
敬弔旗をご注文頂いたお客様の使用写真1
敬弔旗をご注文頂いたお客様の使用写真2
このように葬儀の際に、会場に敬弔旗を掲揚することで
共に過ごした仲間からのお気持ちを表し、生前の感謝の気持ちを添えて
故人を厳かにお見送りすることができます。
地域により敬弔旗を掲揚する場所は違いますので一概には申せませんが
敬弔旗をお悔やみのお花と一緒に並べる場合と
壇上に掲揚する場合がございます。
敬弔旗をご注文頂いた北浜町自治会様のアンケートはこちらです。
敬弔に相応しいデザインサンプルもご用意しておりますので
お作りになられる際にはご参考になさってください。
敬弔旗のデザインサンプルのページへ
敬弔旗を掲揚するのに必要な三脚立て台や千段巻き棒なども
ご用意しております。
「手持ちの会旗を敬弔旗として使いたいな」という方には
会旗に付けると敬弔旗としても使える関連商品のみもご購入頂けます。
敬弔旗の関連商品の注文ページへ
「敬弔旗を作りたいな」という方は
詳しくはこちらの敬弔旗のページをご覧下さい。
読んでくださいましてありがとうございました。
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